2026年10月1日
報道関係各位
GMOリザーブプラス株式会社
GMOインターネットグループのGMOリザーブプラス株式会社(※1)(代表取締役社長:福眞 総一郎 以下、GMO-RP)は、動物病院向け予約管理システム「Animary(アニマリー)byGMO」のオプションとして、一次診療動物病院から、1.5次診療動物病院および二次診療動物病院(※2)への紹介予約と情報連携をデジタル化する『動物病院間紹介予約機能』を、2026年10月1日(木)より提供開始します。
本オプションは、関西有数の高度二次診療動物病院「ネオベッツVRセンター」の監修のもと、二次診療の現場で行われている業務フローを反映して設計・開発しました。従来、電話やFAX、メール等に分散していた紹介予約をWeb上に集約でき、紹介後の患者の「来院」「診察」「会計終了」といったステータスも病院間で連携します。予約情報は「Animary byGMO」の予約管理・診療・会計機能へ引き継がれます。これにより、紹介先での予約情報の確認・転記等に伴う負担、情報の抜け漏れ・伝達ミスを抑制し、獣医師やスタッフが診療に注力できる環境づくりを支援します。
- (※1)GMO-RPは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社の連結会社です
- (※2)本リリースにおいて、1.5次診療動物病院とは、一般診療に加え、専門診療や高度な検査・手術等にも対応する動物病院を指します。二次診療動物病院とは、主にかかりつけ動物病院から紹介を受け、より高度・専門的な検査や治療を行う動物病院を指します
【背景】
動物医療では、地域の一次診療動物病院が日常的な診療を担い、専門的な検査や高度な手術が必要な場合には、1.5次・二次診療動物病院へ症例を紹介します。1.5次・二次診療では、症例に応じて必要な設備、診療科、担当獣医師、予約可能枠等を確認する必要があるため、症例を把握する紹介元動物病院の獣医師が予約手続きを行うことが一般的です。
こうした動物病院間の紹介予約では、電話、FAX、メール等、連絡手段が統一されていないケースが多くあります。紹介元動物病院は、電話がつながる時間を見計らって連絡する必要があり、つながらない場合には改めてかけ直したり、紹介先からの折り返しを待つ必要が生じます。紹介先動物病院においても、複数の経路から届く予約情報の確認・転記・集約や、情報不足による再確認が業務負担となっています。
こうした課題を受け、GMO-RPは、「Animary byGMO」の1.5次・二次診療動物病院向けオプションとして『動物病院間紹介予約機能』を開発しました。
GMO-RPは、本オプションの提供を通じて、一次診療動物病院と1.5次・二次診療動物病院の円滑な連携を支援します。今後も、人医療と動物医療の双方で培った予約管理の知見を生かし、医療・獣医療従事者の業務効率化と、医療機関・動物病院の経営改革に貢献してまいります。
【『動物病院間紹介予約機能』の概要】
『動物病院間紹介予約機能』は、「メディカル革命 byGMO」の『医療連携機能』における特許技術(特許第7897454号)と「Animary byGMO」における動物病院向け予約管理の知見を組み合わせて開発しました。さらに、ネオベッツVRセンターの監修により、1.5次・二次診療の現場で実際に求められる業務に即した機能設計を追求しました。
1.紹介元は無料で利用可能
紹介元動物病院は、紹介予約専用の無料アカウントを作成して利用できます。導入先の1.5次・二次診療動物病院から案内される専用ページにアクセスし、症例に応じて必要な設備、診療科、担当獣医師等の条件に合った予約可能枠を確認したうえで、Web上で紹介予約を行えます。
2.動物医療に特化した登録項目。受付・診療・会計までシームレスに反映
予約専用ページから、飼い主・ペットの情報、症状、既往歴、紹介目的など、動物医療に即した情報を予約時に登録できます。登録された情報は、「Animary byGMO」の既存の予約管理・診療・会計機能へ引き継がれます。紹介先動物病院での情報の再入力を減らし、業務負荷を軽減します。
3.患者ステータス情報を紹介元へ連携。追加機能を順次開発予定
予約完了後、紹介元動物病院は、紹介した患者が「来院」「診察」「会計終了」など、どの段階にあるかを管理画面上で確認できます。
今後は、紹介状や検査結果、レントゲン、CT、MRI等の画像データを動物病院間で連携する機能を順次開発予定(※3)です。これにより、紹介予約から診療後の情報共有まで一元的に管理できる仕組みの実現を目指します。
- (※3)記載の開発予定は2026年10月1日時点の計画です。開発の進捗等により、提供時期および機能の内容が変更となる場合があります
【「ネオベッツVRセンター」の監修について】
ネオベッツVRセンターは、2005年に民間では日本初(※4)となる高度動物二次診療施設として大阪市に開院しました。一般の動物病院から紹介を受け、専門的な診断・治療を行う二次診療施設として、現在は腫瘍・総合診療科、整形外科、眼科、脳神経外科の各診療科を設置しています。外科診療および画像診断にも力を入れており、年間約2,000例の外科手術、CT・MRIを合わせて年間約4,000件の画像診断を行っています。本オプションの開発にあたり、紹介予約時に必要な入力項目や確認事項、予約受付後の院内共有、飼い主や紹介元動物病院への連絡など、二次診療現場の実務を監修いただきました。
同センターは、本オプションの第一号導入施設として、2026年10月1日(木)より利用を開始します。
- (※4)株式会社ネオ・ベッツ調べ(URL:https://www.neovets.com/about/ )
■ネオベッツVRセンター 副センター長 秋吉 秀保氏 コメント
二次診療では、紹介元の先生から必要な診療情報を確実に受け取り、院内で速やかに共有し、適切な診療につなげることが非常に重要です。ネオベッツVRセンターではこれまで、診療体制の最適化や分業化を進め、「個人」ではなく「チーム」で支える動物医療体制の構築に取り組んできました。
今回の開発では、その考え方をご紹介いただく先生との連携にも広げ、単に予約をWeb化するのではなく、紹介目的や診療科、検査・治療内容など、二次診療に必要な情報を診療前から円滑に共有できる仕組みを重視しました。GMOリザーブプラスには、医療予約システムで培われた知見を活かし、私たちの現場の要望を丁寧にシステムへ反映していただきました。
今後はこの仕組みを通じて、紹介元の先生にとっては「より紹介しやすく、安心して任せられる」、そして飼い主様にとっては、必要な高度動物医療へより円滑に、安心してつながることのできる動物医療連携基盤へと育てていきたいと考えています。
【「Animary byGMO」について】
(URL: https://animary.jp )動物病院向け予約管理システム「Animary byGMO」は、予約・受付・問診・診察・会計等の業務をシステム化し、動物病院の業務効率化と飼い主の利便性向上を支援するサービスです。Webや「LINE」からの予約受付に加え、「多頭同時予約」や、獣医師・診察室・医療機器等を組み合わせて予約・管理する「連鎖予約」など、動物病院特有の複雑な予約業務に対応しています。また、ワクチン間隔制御、「LINE」による呼び出し、キャッシュレス決済(※5)など、来院前から診療、会計までの業務を支援する機能を提供しています。
- (※5)キャッシュレス決済の利用には、GMOイプシロン株式会社との契約が別途必要です
【GMOリザーブプラス株式会社について】
医療特化型予約管理システム「メディカル革命 byGMO」をはじめ、歯科向け予約管理システム「Dentry byGMO」や動物病院向け予約管理システム「Animary byGMO」の開発および販売を通じて、「医療機関の予約管理の効率化」「医療機関の経営改善」「集患のサポート」の実現を目指しています。さらに、近年ではAIやロボットの研究開発にも取り組んでおり、「深層学習によるキャンセル率の予測」「人型ロボットによる医院受付の自動化」などを実現しています。
GMO-RPは「時間はデザインできる 医療経営にイノベーションを」をミッションに掲げ、医療機関の経営改革を加速させてまいります。
【報道関係お問い合わせ先】
GMOインターネットグループ株式会社
グループ広報部PRチーム 新野
- TEL
- 03-5456-2695
https://group.gmo/contact/press-inquiries/
【サービスに関するお問い合わせ先】
GMOリザーブプラス株式会社
- press@medical-reserve.co.jp
【GMOリザーブプラス株式会社】(URL: https://gmo-reserve.plus )
| 会社名 | GMOリザーブプラス株式会社(旧:GMO医療予約技術研究所株式会社) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 ヒューマックス渋谷ビル7F |
| 代表者 | 代表取締役社長 福眞 総一郎 |
| 事業内容 | ■医療予約システム(医科・歯科・動物病院) ■ロボット・AIの開発・運営 ■予約システムのOEM提供 ■予約システムプラットフォームの提供 ■他業種予約システムの提供(スクール予約、鍼灸予約システムなど) |
| 資本金 | 4億28百万円 |
【GMOペイメントゲートウェイ株式会社】(URL: https://www.gmo-pg.com/ )
| 会社名 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証プライム市場 証券コード:3769) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス |
| 代表者 | 代表取締役社長 相浦 一成 |
| 事業内容 | ■総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス |
| 資本金 | 133億23百万円 |
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL: https://group.gmo/ )
| 会社名 | GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場 証券コード:9449) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
| 代表者 | 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿 |
| 事業内容 | 持株会社(グループ経営機能) ■グループの事業内容 インターネットインフラ事業 インターネットセキュリティ事業 インターネット広告・メディア事業 インターネット金融事業 暗号資産事業 |
| 資本金 | 50億円 |