GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社（東証プライム：証券コード 3769、代表取締役社長：相浦 一成　以下、GMO-PG）は、常務執行役員 イノベーション・パートナーズ本部 イノベーション戦略部 部長の吉岡 優が、2022年11月に一般社団法人オンライン型ファクタリング協会（以下、OFA）の理事に就任しますことをお知らせします。
GMO-PGでは、2018年5月より事業者の成長をファイナンス面よりご支援するべく、売掛債権の買い取りにより売掛金を早期資金化する「GMO BtoB早払い（ファクタリング）」を提供しており、この度のOFA理事就任をはじめ、ファクタリング市場の健全な発展に貢献してまいります。

＜吉岡 優　略歴＞

GMOペイメントゲートウェイ株式会社 常務執行役員
イノベーション・パートナーズ本部 イノベーション戦略部 部長
1988年東京大学法学部を卒業後、株式会社三菱銀行（現 株式会社三菱UFJ銀行）に入行。1997年ノースウェスタン大学経営大学院卒業。その後、同行のニューヨーク支店、システム部、マーケティング部等を経て、2009年に株式会社イーネット取締役企画部長に就任。2013年にGMO-PGへ入社し、決済・金融分野での製品戦略や新規事業企画を担当。現在は、イノベーション戦略部にてBtoB決済事業、BNPL事業等に従事。

企業の売掛債権を使った融資以外の資金調達手段の一つである、オンライン型ファクタリングを安心して利用できる環境を整備し、ファクタリング市場の健全な発展を目指すべく、業界ガイドラインの整備や正しい情報の広報・啓発活動を行う団体です。2020年3月に前身の任意団体「オンライン型ファクタリング事業者連絡協議会」を発足し、2022年10月14日に「一般社団法人オンライン型ファクタリング協会（OFA）」を設立しました。2022年10月31日に東京都の補助事業者に選定されています。

GMO-PGでは、事業者の成長や業務効率化などを多角的にご支援するファイナンスサービスを提供しています。
成長に繋がるキャッシュフロー改善や資金調達のご支援として、GMO-PGの決済サービスを導入しているEC事業者向けに、自社の資金繰りに適した入金サイクルを設定できる「早期入金サービス」や決済データ等を活用して融資する「GMO-PG トランザクションレンディング」を提供しています。また、BtoB取引において、売掛債権をGMO-PGが買い取ることで事業者の売掛金を早期資金化する「GMO BtoB早払い（ファクタリング）」を提供しています。
さらに成長支援だけでなく、BtoB取引における与信管理業務の手間削減や売掛金の未回収リスクの軽減に繋がるよう、売掛金の未回収が発生した場合GMO-PGが保証金を支払う「GMO BtoB売掛保証」も提供しています。
なお、GMO-PGの連結企業であるGMOペイメントサービス（以下、GMO-PS）では、BtoB取引向けの後払い決済サービス「GMO掛け払い」を提供しており、事業者のファイナンス支援をグループで行っています。^（※）

• （※）各種サービスのご利用には、GMO-PG・GMO-PS所定の審査がございます。審査の結果によってご利用できない場合があります。