▼ 不正防止サービス(ReD Shield)とは
世界中で不正取引防止に実績のあるセキュリティサービスです。導入することで、エンドユーザー様の決済に対し、加盟店様が保持する「ユーザ情報」と「注文内容」を精査し、不審な取引を見分けることができます。
クレジットカード決済をより安心・安全にご利用いただくためにご用意しているオプションサービスです。
カードトランザクションをリアルタイムで判定。
取引すべきか否かの判定結果を、許容リスクに沿ってACCEPT/CHALLENGE/DENYで返答します。
【運用例】
ACCEPT→取引OK
CHALLENGE→調査の上、取引実行判断
DENY→取引NG
6種のユーザ情報を基に、5段階のルールレイヤーでフィルタリングすることで、カードトランザクションをリアルタイムに審査(Accept/Challenge/Denyを判定)します。
PGマルチペイメントサービスにおける不正防止サービス(ReD Shield)では、より多くの加盟店様に簡易的にお使いいただけるBasicと、特定加盟店様に特化した上位モデルEnhancedの2プランからお選びいただけます。
Basic | Enhanced | ||
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対象加盟店 | ・チャージバック比率が上昇傾向 ・不正利用が急増 |
・チャージバック比率が1%超 ・既に自社でも不正対策運用を実施 |
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プラン概要 | 判定結果返却 | API | API |
不正判定ルール | 共通(ベストプラクティス)ルール | ショップ毎の独自(カスタム)ルール | |
管理画面提供(※) | 無 | 有 | |
ご留意点 | 導入直後に一定成果を得ることを期待できますが、個別に不正判定ルールをチューニングしたり不正判定ルールを開示することはできません。 | 個別に不正判定ルールをチューニングすることが可能ですが、精度の高い判定結果を得られるまでには半年程度の時間を要します。 |
※ご契約ショップ毎に費用発生いたします。
■物販
物販は商品発送前にチェックできるため、原則Challenge判定します。
■物販以外
デジタルコンテンツ販売等は即時判断が必要なため、原則Deny判定します。
業界標準値よりも精度高く、CHALLENGE判定結果(不正調査対象)を絞り込む事で運用軽減を目指します。
(※)米国開催の不正対策イベント『Merchant Risk Council 2014年』公表の参考値
業界
導入数
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