セキュリティソリューション

Forter

▼ Forterとは
Forterは、ユーザーの行動解析、不正ノウハウ、ならびに機械学習をもとにした独自プラットフォームで取引を判定する不正検知システムです。OK/NG判定を全自動、かつ取引時にリアルタイムで提供可能なため、不正取引を目検する必要がなくなります。
導入による承認率の向上とチャージバック率低減を契約によりお約束するため、費用対効果が目に見える不正検知システムであることが特徴です(チャージバックコストをForterが負担するオプションも提供可能)。

Forterが解決できる課題

  • 不正被害

    • ・チャージバックの損害を受けてからルールをアップデートするため、イタチごっことなり、損失が抑制出来ない(例:ルール潜り抜け)
  • 機会損失

    • ・不正抑止による正規取引のかご落ち※例:EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)、もしくは誤判定による売上機会の損失。
    • ・ユーザーへの追加認証や取引保留による発送の遅れ
  • 運用コスト

    • ・怪しい取引の目検業務負荷ならびに業務の属人化。不正ルール設定・更新の業務負荷。
  • 悪用被害

    • ・アカウント複数開設によるプロモーション悪用、限定品の転売被害、返品乱用など
    • ・その他、アカウント乗っ取りやカードテスティング被害

Forterの概要

不正被害の低減

ユーザーの行動解析を活用した特許取得の機械学習モデルにより、正規ユーザーと不正者を高精度で判定します。
正規ユーザーに摩擦・認証を与えずかご落ちを最小化(売上アップ)、また不正者を的確にブロックすることで不正被害を低減します。

機会損失の低減

EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)と並用することで取引リスク&イシュア毎に3Dセキュアの実施有無を動的に制御し承認率を最大化します。

不正対策業務負荷の低減

取引は原則OK/NG判定をリアルタイムで返します。疑わしい取引の目視確認が不要になることで、目検工数や属人化といった業務負荷を削減し運用を完全自動化。また、ルール更新などの業務運用も不要になります。

悪用被害その他の改善

アカウント複数開設によるプロモーション悪用、限定品の転売被害、返品乱用などの悪用被害に関するリスク判定も提供可能。事業者の業態や個別課題に則したモデルを構築し、個別ニーズに対応します。

導入効果を契約で保証

  • ・ご検討に当たり現状の損失(チャージバック率)、承認率(コンバージョン率)等をヒアリングいたします。
  • ・専門アナリストの分析によるForter導入後の効果シミュレーションをご案内します。
  • ・Forter導入後の承認率の向上とチャージバック率の低減を契約によりお約束します。チャージバック補償ありの場合、チャージバックはForterが負担します。

シミュレーション① チャージバック補償有

承認率が8%増えることで1.8億円の売上が増加。Forterがチャージバック損害を負担し、目視が不要になることで、コストが380万円削減します。

Forterを利用しない
現在の承認率90%
Forterを利用する
98%以上を契約で保証
ForterのROI
年間売上 20億円 21.8億円 1.8億円
売上の増加
チャージバックコスト 600万円(0.3%) 0
(Forterが補償)
380万円
コストの減少
運用コスト
(手作業による審査コストなど)
250万円 0
不正対策コスト 800万円 1,270万円

シミュレーション② チャージバック補償無

承認率が8%増えることで、1.8億円の売上が増加。
Forterが承認率をお約束することで導入前からチャージバックのコストは微減、目視が不要になることで、コストを200-300万円削減します。

Forterを利用しない
現在の承認率90%
Forterを利用する
98%以上を契約で保証
ForterのROI
年間売上 20億円 21.8億円 1.8億円
売上の増加
チャージバックコスト 200万円
(0.1%)
0-100万円
(0.05%以下を契約で保証)
200-300万円
コストの減少
運用コスト
(手作業による審査コストなど)
500万円 0
不正対策コスト 200万円 600万円

*Forterのコストをイメージしやすくするためのシミュレーションであり、各数字は仮です。