接続方式

OpenAPIタイプ

すべての⼈にやさしい仕様

事業を企画する⼈、開発に関わる⼈、運⽤を担当する⼈、決済⼿段を利⽤する⼈のことを想い、寄り添う接続⽅式です。
簡単かつ安全に利⽤いただくことを⽬指し、RFCやOpenAPI SpecificationなどのWeb標準に従っています。
決済業界のリーディングカンパニーとして決済関連サービスを提供してきた、
GMOペイメントゲートウェイだからこそ提供できるAPIです。

決済⼿段の追加を
簡単に

決済⼿段をもっと気軽に試してみたいと
考えたことはありませんか?
OpenAPIタイプなら可能です。

グローバル
スタンダードに準拠

あらゆるWeb標準に従っています。ソフトウェアエンジニアの
共通認識に基づいた仕様だから、学習コストは最⼩限に。
設計から繋ぎこみまで、開発プロセスを効率化できます。

安⼼‧安全を
ご提供

PCI DSSに準拠しており、すべてのお客様に安⼼をお届けします。
また、不正利⽤対策ソリューションも簡単に導⼊でき
安全な決済環境をご提供します。

既存の接続⽅式との互換性

現在プロトコル/モジュールタイプをご利⽤いただいているお客様は、簡単にOpenAPIタイプへ切り替えることができます。
取引の情報や登録済みの会員データはそのまま利⽤ができ、ショップの情報や各種設定が変わることはありません。
またOpenAPIタイプは既存の接続⽅式との併⽤ができますので、
例えば取引の確定をするスケジュール処理を先⾏して実装するといった柔軟な移⾏が可能です。
管理画⾯、取引配信サービス、SFTP⼀括処理などはこれまで通りご利⽤になれます。

機能比較
OpenAPIタイプ プロトコルタイプ モジュールタイプ
APIリファレンスの分かりやすさ
APIの学習コスト
組み込み開発のしやすさ
決済⼿段の追加コスト
セキュリティ

開発する⼈にうれしいAPI

OpenAPIタイプはその名の通り、OpenAPI Specification(OAS)に対応しています。(2023年5⽉現在v3.1.0)
決済にまつわる複雑なインターフェース仕様に対してもスキーマ駆動開発ができるようになります。
APIリファレンスについても、OASをベースに常に最新の状態のページを提供します。

さらにOpenAPI Generatorを利⽤すれば⾯倒なモデルクラスの作成は不要で、完全に仕様通りのクラスを⾃動で⽣成できます。
OpenAPIタイプが提供するAPIは、いわゆるRESTfulではありませんが、REST APIに慣れた開発者ならすぐに理解できるよう設計されています。

また、冪等性(Idempotency)をサポートしていますので、⼆重決済にならないための複雑な実装をとてもシンプルにすることができます。

OpenAPI Specification(OAS)に準拠

常に最新、直感的で分かりやすいAPIリファレンスをWebで提供

冪等性(Idempotency)をサポート
何度リトライしても⼆重決済にはなりません

APIリファレンス

よくあるご質問

1. OpenAPIタイプを利⽤するにあたり、追加費⽤はかかりますか?

PGマルチペイメントサービスをご利⽤のお客様であれば、追加費⽤はかかりません。ただし、決済⼿段や不正利⽤対策ソリューションを追加でご利⽤する場合は、別途オプション費⽤が発⽣いたします。

2. OpenAPIタイプで利⽤可能な決済⼿段は何ですか?

随時、利⽤可能な決済⼿段を追加しています。最新の情報はOpenAPIタイプのAPIリファレンスをご確認ください。

3. 既存のプロトコルタイプ‧モジュールタイプは提供終了しますか?

プロトコルタイプ、モジュールタイプは引き続きご利用いただけますが、2029年4月以降にサポート終了の予定です。
サポート終了後も継続して決済処理は行うことが可能となる予定ですが、より便利なOpenAPIタイプでの接続を推奨いたします。

なお、OpenAPIタイプに未対応の決済手段についてはプロトコルタイプ、モジュールタイプ、リンクタイプ Plusをご利用ください。
順次、対応する決済手段は追加しておりますので最新情報は以下をご確認ください。
https://static.mul-pay.jp/doc/openapi-type/

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