• GMO PAYMENT SERVICE

GMOペイメントサービス、「GMO掛け払い」を提供開始
~「請求業務のDX支援」「未回収リスクはGMO-PS負担(※1)」のBtoB取引向け後払い~

2020年11月13日

報道関係各位

GMOペイメントサービス株式会社

GMOインターネットグループのGMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下、GMO-PG)の連結会社であるGMOペイメントサービス株式会社(代表取締役社長:向井 克成 以下、GMO-PS)は、オンライン(EC)・オフライン(対面)を問わず、BtoB取引を行う事業者向けの後払い決済サービス「GMO掛け払い」を、本日2020年11月13日(金)より提供開始いたしました。
「GMO掛け払い」は、決められた期日までに代金を支払う「掛け払い」が主流であるBtoB取引において、売り手側である導入企業の請求関連業務をGMO-PSが代行するサービスです。
本サービスでは、売り手企業にかかる業務負担を軽減するうえ、買い手企業のお支払い状況に関わらず、GMO-PSが所定日に売上金を入金いたします(※1)

(※1)GMO-PSによる与信審査を通過し、正常に完了した取引が対象。

GMOペイメントサービス、「GMO掛け払い」を提供開始

【「GMO掛け払い」提供開始の背景】

日本国内のBtoB取引における支払いは、商品やサービスの納品・提供後に請求書を送付し、決められた期日までに支払われる「掛け払い」が一般的です。しかし、売り手企業には、「与信判断から請求書発行、入金管理、未入金時の督促などの作業が取引先ごとに発生する」「売掛金の回収が遅れる、もしくはできない可能性がある」というような業務負担や、売掛金の回収リスクが生じています。
このような中、ペーパーレス化や業務の効率化にとどまらず、ITを活用してビジネスモデルを変革していくDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に取り組む動きが出てきています。その一環として、BtoB取引で業務負担の大きい請求関連の業務を代行するとともに、売上金の立て替えを行う後払い決済サービスの導入が進みつつあります(※2)
そこでGMO-PSは、売り手企業のBtoB取引におけるDXの推進と未回収リスクの負担をなくすことを目的に、2013年5月から提供しているBtoC EC取引向けの後払い決済サービス「GMO後払い」の知見やノウハウを活かし、BtoB取引向けの後払い決済サービス「GMO掛け払い」を提供することといたしました。

(※2)株式会社矢野経済研究所「2020年版 オンライン決済サービスプロバイダーの現状と将来予測」より

【「GMO掛け払い」について】

「GMO掛け払い」は、GMO-PSが提供するBtoB取引向けの後払い決済サービスです。法人・個人事業主に関わらず定期的に利用のあるルート営業のお取引先や、サブスクリプション型サービスをご利用のお客様など、オンライン(EC)・オフライン(対面)を問わず全てのBtoB取引でご利用いただけます(※3)。与信審査・請求書発行・入金管理・未入金時の督促といった業務をGMO-PSが代行するため、事業者は請求業務の効率化が図れます。さらに、取引先の支払い状況に関わらず、代金の未回収リスクはGMO-PSが負担し、ひと月分の取引の売掛金を所定日に立て替えて入金します(※1)

■「GMO掛け払い」の特徴
1. リアルタイム与信 リアルタイムでの与信審査を実装しているため、取引先(買い手企業)を待たせることなく、スムーズな決済で離脱を防ぎます。
2. 豊富なオプションサービス

豊富なオプションサービスをご用意しており、自社の運用に合わせて最適にカスタマイズいただけます。

■オプションサービス
・早期入金サービス :所定日より早く、翌月5営業日目に売上金をお支払い
・個別請求書発行サービス :ひと月分の取引まとめての請求書発行ではなく、締め日より前に個別に請求書を発行
・支払い期限延長サービス :取引先(買い手企業)の支払い期限を最長6か月後まで延長
・枠保証型取引サービス :事業者とその取引先(買い手企業)の2社間における利用可能枠を設定するため、取引先(買い手企業)は、他事業者での購入金額を気にせず決済が可能
・集金代行サービス :与信審査が通らなかった取引でも、その後の請求書発行と入金管理をGMO-PSが代行
3. 業界最低水準の料金 決済手数料をはじめ、固定費・請求書発行費用・振込手数料など全てが業界最低水準(※4)です。料金の詳細は、以下のURLをご参照ください。
URL: https://www.gmo-ps.com/service/feature_kb/price/
(※3)「GMO掛け払い」のご利用には、GMO-PSの審査がございます。
(※4)GMO-PS調べ(2020年11月13日時点)。

【GMOペイメントサービス株式会社について】

GMO-PSは、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMO-PGの連結企業群として、BtoC EC取引向け後払い決済サービス「GMO後払い」とBtoB取引向け後払い決済サービス「GMO掛け払い」を提供しています。リアルタイム与信の提供、業界最低水準の料金、事業者の運用に応じてカスタマイズが可能なシステムなどにより、多くの事業者にご利用いただいています。
今後もインターネット・決済サービスを通じて社会と人々に貢献する企業を目指し、EC事業者・購入者の皆様がさらに安全・便利にご利用いただけるサービスの開発・提供に努めてまいります。

【報道関係お問い合わせ先】
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
企業価値創造戦略 統括本部 広報・UX部
TEL
03-3464-0182
E-mail
pr@gmo-pg.com
GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 石井・蕪木
TEL
03-5456-2695
E-mail
pr@gmo.jp
【サービスに関するお問い合わせ先】
GMOペイメントサービス株式会社
TEL
03-3464-2392
E-mail
g-marketing@gmo-ps.com

【GMOペイメントサービス株式会社】(URL: https://www.gmo-ps.com/

会社名 GMOペイメントサービス株式会社
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 ヒューマックス渋谷ビル
代表者 代表取締役社長 向井 克成
事業内容 ■決済処理サービス及び EC 周辺サービスの提供
資本金 1億50百万円

【GMOペイメントゲートウェイ株式会社】(URL: https://www.gmo-pg.com/

会社名 GMOペイメントゲートウェイ株式会社 (東証第一部 証券コード:3769)
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者 代表取締役社長 相浦 一成
事業内容 ■総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス
資本金 47億12百万円

【GMOインターネット株式会社】(URL: https://www.gmo.jp/

会社名 GMOインターネット株式会社(東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金 50億円