2024年6月19日
報道関係各位
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証プライム市場:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、勤務実績に応じて計算された金額の一部(※1)を、就業者が自由なタイミングでデジタルマネーへチャージできる福利厚生サービスを開始しました。
そして、2024年4月22日(月)より株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(代表取締役社長CEO:吉田 直樹 以下、PPIH)への提供を開始し、PPIHグループ内の13社で働く従業員様は、勤務実績に応じて計算された金額の一部をPPIHグループのオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」にチャージできるようになりました。なお、チャージ金額分は後日給与から天引きとなります。
- (※1) 上限額あり
【背景と概要】
昨今、就業者の働き方や企業の雇用の在り方が多様化したことで、給与受取のタイミングに関し高い柔軟性が求められるようになりました。少子高齢化によって労働力人口が減少するなか、就業者ニーズへの対応は、企業の人材確保における施策の一つとなっています。
GMO-PGは、2021年より柔軟なタイミングでの給与相当額の利用を可能とするサービスを提供しており、こうした企業ニーズを捉え直近の導入企業は6,000社を超えています。このたび、就業者の勤務実績に応じて計算された金額の一部を利用できる方法として、従来の「銀行口座への振込」に加え、新たに就業者が自由なタイミングで「導入企業独自のデジタルマネーへチャージ」できる福利厚生サービスを追加しました。
総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を中核業態とし、「変化対応力」を成長の源泉として市場の変化に対して迅速にさまざまな対応力を示すPPIHへの提供を開始し、グループ内の13社で働く従業員様は、自分の必要とするタイミングで、勤務実績に応じて計算された金額の一部を、「銀行口座への振込」またはチャージ代金相当額を給与天引きとする「majicaへのチャージ」で受け取れるようになりました。(※2)PPIHは新たな福利厚生メニューとして制度化し、かつ従業員様向けに通常よりもお得なポイントを付与することで、PPIHグループ内でのmajica利用促進と従業員満足度(ES)の向上を図ります。
- (※2) PPIHグループ従業員様にmajicaがチャージされるタイミングは、即時あるいはPPIHが定める受取日