2024年5月2日
報道関係各位
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証プライム市場:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、株式会社オリエントコーポレーション(東証プライム市場:証券コード 8585、代表取締役社長:飯盛 徹夫 以下、オリコ)と協業し、2024年5月2日(木)より、オリコの取引先企業に対して「オリコBtoB早払い byGMO」を提供します。「オリコBtoB早払い byGMO」は、オリコの取引先企業がBtoB取引において保有する債権をGMO-PGが買い取る(※1)ことにより、早期に資金化するファクタリングサービスです。
- (※1)ご利用についてはGMO-PG所定の審査がございます。審査の結果によってご利用できない場合があります。
【背景と概要】
2020年4月に施行された民法改正により、事業者は債権を活用した資金調達が行いやすくなりました。(※2)また、2022年10月には業界ガイドラインの整備や正しい情報の広報・啓発活動を行う団体として「一般社団法人オンライン型ファクタリング協会(OFA)」が設立されるなど、資金調達手段の一つとしてファクタリングの活用が進んでいます。
GMO-PGではBtoB事業者をファイナンス面よりご支援するべく、売掛債権をGMO-PGが買い取ることで事業者の売掛金を早期資金化する「GMO BtoB早払い(ファクタリング)」や、売掛金の未回収が発生した場合にGMO-PGが未回収分を支払う「GMO BtoB売掛保証」などを提供しています。さらに、より多くのBtoB事業者をご支援するべく、金融機関と協業し、金融機関が取引先企業に対して展開するファイナンスサービスの拡充支援を積極的に行っています。
一方、信販会社大手のオリコは、法人・個人事業主向けに資金調達やキャッシュフロー改善を支援するサービスを展開しています。このたびオリコがサービスラインアップとしてファクタリングを追加するにあたり、GMO-PGはオリコと協業し、「GMO BtoB早払い(ファクタリング)」をベースとした「オリコBtoB早払い byGMO」を提供いたします。
今後もGMO-PGは、事業者の成長や業務効率化などを多角的にご支援するファイナンスサービスを提供してまいります。
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(※2)経済産業省:「債権法改正により資金調達が円滑になります(令和元年6月)」
URL:https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/ABL/14_1.pdf