• GMO PAYMENT GATEWAY

GMO-PGのサービス・コンテンツ向け後払い決済「こんど払い byGMO」
オンライン寄付の領域でも利用可能に
~ミクシィが設立したアスリートフラッグ財団のスポーツギフティングに提供~

2021年1月25日

報道関係各位

GMOペイメントゲートウェイ株式会社

GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、2020年5月から提供している、サービス・コンテンツ向け後払い決済サービス「こんど払い byGMO(以下、こんど払い)」の提供領域を拡大いたします。
まずは、本日2021年1月25日(月)より、株式会社ミクシィ(代表取締役社長:木村 弘毅 以下、ミクシィ)が設立した一般財団法人アスリートフラッグ財団(代表理事:島田 慎二)が運営するスポーツギフティングサービス「Unlim(アンリム)」に「こんど払い」を提供し、提供領域を従来のデジタルコンテンツ・ゲームからオンライン寄付へと拡大いたします。GMO-PGは今後も、「こんど払い」の提供領域をオンラインサービス・コンテンツに加え、各種対面サービスやアミューズメント領域等へも拡大してまいります。

サービス・コンテンツ向け後払い決済サービス「こんど払い byGMO」オンライン寄付領域に進出

【背景と概要】

国内の後払い決済市場は堅調に拡大を続けており、2018年度には前年比30%増となる5,720億円となり、2023年度には2兆円に達すると予測されています(※1)。EC物販分野を中心に後払い決済の導入が広がる中、GMO-PGには総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」をご利用の事業者から、サービスやコンテンツにも後払い決済を導入したいというご要望が寄せられるようになっていました。
これを受けGMO-PGでは、サービス・コンテンツ利用においても、利用者の支払手段として後払い決済を導入できる「こんど払い」の提供を2020年5月から開始しています。「こんど払い」は、「電話番号・メールアドレスの認証による決済」や「利用料金はまとめて翌月コンビニ払い」による後払い決済を導入できるサービスで、デジタルコンテンツやゲーム事業者を中心にご利用いただいています。
そしてこの度、オンライン領域における後払い決済の利用シーンを拡大し、利用者にとってより便利な決済環境を提供するべく、「こんど払い」をオンライン寄付領域に提供することとしました。2021年1月25日(月)より、ミクシィが設立した一般財団法人アスリートフラッグ財団の運営するスポーツギフティングサービス「Unlim」に、GMO-PGが以前より提供しているクレジットカード決済に加え、「こんど払い」も提供開始します。
「Unlim」は、個人が財団を通してアスリートやチームを金銭的にサポートすることを可能にするスポーツギフティングサービスで、この度の「こんど払い」の導入により、「Unlim」を利用する個人(寄付者)は、後払いによる寄付という新しい形でアスリートやチームを応援することが可能となります。

(※1)株式会社矢野経済研究所「2020年版 オンライン決済サービスプロバイダーの現状と将来予測」

【「こんど払い byGMO」について】

(URL: https://www.gmo-pg.com/service/condo-pay/

GMO-PGが2020年5月から提供している、サービス・コンテンツ事業者を中心に提供する後払い決済サービスです。"いま買って、こんど払おう"のコンセプトのもと、「電話番号・メールアドレスの認証による決済」と「利用料金はまとめて翌月コンビニ払い」による後払いを可能にします。

▼利用者のメリット
  • ・決済時の認証には、電話番号とメールアドレスを使用するため、スマホをお持ちの方ならどなたでもご利用いただけます(※2)
  • ・事前の会員登録や、専用アプリのダウンロード、チャージは不要で、審査結果も1秒程度とリアルタイムでの確認ができるため、審査通過後すぐにご利用いただけます。
  • ・ひと月分(全加盟店分合算)のご利用金額をまとめて翌月中の好きなタイミングでコンビニにてお支払いできるため、手元に現金がなくても購入できます。
▼事業者のメリット
  • ・未回収リスクはGMO-PGが負担し、利用者のお支払い状況に関わらずGMO-PGが支払いを行います(※3)
  • ・クレジットカードをお持ちでない方をはじめとする新たな層の顧客獲得が期待できます。
  • ・利用者が簡単かつ便利に使える決済手段のため、高い購入率が期待できます。

(※2)ご利用にはGMO-PGの審査がございます。審査結果により、ご利用いただけない場合もございます。
(※3)GMO-PGによる与信審査を通過し、正常に完了した取引が対象。

【スポーツギフティングサービス「Unlim」について】

(URL: https://unlim.team

「Unlim」は、個人が財団を通してアスリートやチームを金銭的にサポートすることを可能にするスポーツギフティングサービスです。
競技活動資金の不安を払拭しパフォーマンスに集中したい、自身の活動だけではなくスポーツや競技そのものを盛り上げていきたい、スポーツを通じて社会に貢献したい、といったアスリートやチームが持つ様々な思いの実現と、それを応援したいファンの思いをつなげる手段を生み出したい、その二つの課題を解決するために生まれました。アスリートは、「Unlim」を活用することでファンからの応援メッセージだけでなく、金銭的支援というカタチにして受けることができるようになります。
一般財団法人アスリートフラッグ財団は、「Unlim」を通して、アスリートやチームとファンのつながりを生み出し、新たなスポーツ支援の文化を根付かせることに貢献していきます。
※一般財団法人アスリートフラッグ財団はミクシィの出資により設立致しました

スポーツギフティングサービス「Unlim」

【GMOペイメントゲートウェイ株式会社について】

ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。
決済サービスを中心に、加盟店の成長に資する付加価値サービス、金融技術を活用した決済手段や資金ニーズに対応するサービスを提供し、年間決済処理金額は5兆円を超えています。(GMO-PG連結企業群2020年9月末現在)
決済業界のリーディングカンパニーとして、キャッシュレスやDXを進める事業会社や金融機関に対して、各種決済・金融関連のソリューションやプラットフォームの提供、決済インフラの構築などを行っています。また、海外での決済関連サービス展開や海外企業への戦略的投融資などグローバル展開も進めています。
今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指してまいります。

【報道関係お問い合わせ先】
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
企業価値創造戦略 統括本部 広報・UX部
お問い合わせフォーム
https://contact.gmo-pg.com/m?f=767
GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 蕪木
E-mail
pr@gmo.jp
【サービスに関するお問い合わせ先】
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
イノベーション・パートナーズ本部
E-mail
info@gmo-pg.com

【GMOペイメントゲートウェイ株式会社】(URL: https://www.gmo-pg.com/

会社名 GMOペイメントゲートウェイ株式会社 (東証第一部 証券コード:3769)
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者 代表取締役社長 相浦 一成
事業内容 ■総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス
資本金 47億12百万円

【GMOインターネット株式会社】(URL: https://www.gmo.jp/

会社名 GMOインターネット株式会社(東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金 50億円