GMOリザーブプラスの株式を取得し、GMOペイメントゲートウェイ連結対象会社へ
～増資とグループシナジー強化により、経営基盤を強化し、安定的な事業遂行と成長加速を実現～

GMOペイメントゲートウェイ株式会社（以下、GMO-PG）は、これまでGMOイプシロン株式会社を通じて展開していたGMOリザーブプラス株式会社（以下、GMOリザーブプラス）との資本関係を見直し、同社の株式を取得しました。これによりGMOリザーブプラスは、2025年10月1日（水）より、GMO-PGの連結対象会社として事業を展開します。
さらにGMOリザーブプラスは、増資により資本金および資本準備金を8億46百万円へと増額いたしました。これにより、安定した事業基盤を整備し、成長領域への戦略的投資を加速する体制を整えました。

【事業の方向性】
GMOリザーブプラスは、医療機関向けSaaS型予約管理システムを中核に、WEB問診・オンライン診療・キャッシュレス決済連携などを展開し、医療DXを推進してきました。
今後は予約管理に留まらず、FinTech関連機能の提供や、教育・福祉分野への展開を通じて幅広い業界の課題解決に取り組んでまいります。
今回の経営基盤強化により、GMO-PGの決済インフラやセキュリティ、金融サービスの知見を直接活用できる環境が整います。さらに、より広範囲にGMO-PG連結全体とのシナジーを追求することで、新たな価値創出と競争力強化を加速してまいります。

【今後の展開】
GMO-PGは、GMOリザーブプラスを決済領域における重要なプレイヤーの一つとして位置づけています。両社の強みを掛け合わせることで、連結単位での持続的な事業成長を実現してまいります。