2009年8月10日
GMOペイメントゲートウェイ株式会社

GMO インターネットグループで非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMO ペイメントゲートウェイ株式会社（東証一部：証券コード3769 本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：相浦 一成以下、GMO-PG）は、株式会社オプト・ジャパン（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：日高 卓哉以下、オプト・ジャパン）の国公立・私立大学の検定料収納サービスを運用する「e-支払サイト」（URL：https://e-shiharai.net）(※1)に、クレジットカード決済機能を提供しました。

これにより大学検定料のクレジットカード払いが可能となり、まずは東京大学（総長：濱田 純一）の2010 年度大学院入試において利用されます。

東京大学は2010 年度大学院入試より、クレジットカードでの検定料収納を導入いたします。2009 年7月末より海外からの受験者へ向けて検定料のクレジットカード払いを開始しており、2009 年8 月末からは国内の受験者へ向けて開始する予定です。

受験者においては、クレジットカードでの検定料収納が導入されることで、従来の銀行振込とは異なり、インターネットにより時間・場所を問わずに支払いができる利便性や、クレジットカード利用でのポイント付与等のメリットを享受することができます。加えて、海外からの受験者にとっては、検定料の振込みに海外銀行の窓口から送金するという煩わしい作業が不要となります。

大学側においては、事務作業の効率化、検定料収納時の負担を軽くすることでの受験者の確保、並びに留学してくる受験者の便宜を図ることで、海外から留学しやすい大学づくりを推進することができます。

このたび東京大学大学院入試において利用されるオプト・ジャパンの「e-支払サイト」は、GMO-PG のクレジットカード決済機能が追加されているため、大学検定料をクレジットカードで決済することができます。

「e-支払サイト」は検定料だけでなく、各講座の受講料・公開講座・通信教育等各教育機関のコンビニ他の収納代行を行っており、過去9 年間安定した運用を実現し、2009 年度においては200 大学（短期大学含む）・24 大学院・20 小中高等学校での利用実績を持ちます。

一方、GMO-PG のクレジットカード決済は、多くの導入実績と豊富な運用経験、高いセキュリティ管理対策等(※2)により約2 万店舗の事業者様にご利用いただいております。

※1：「e-支払サイト」については、下記へお問合わせください。
株式会社オプト・ジャパン イーサービス事業部 担当 岸本
TEL：03-5261-9791 FAX：03-5261-9792

※2：GMO-PG は、全てのお客様が安心してサービスをご利用いただけるよう、セキュリティ対策に積極的に取り組んでおります。事業所全てを対象範囲として、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISO/IEC27001:2005（国内規格JIS　Q27001:2006）の認証を達成しているほか、JCB・American Express・Discover・MasterCard・VISA の国際クレジットカードブランド5 社が共同で策定した、クレジット業界におけるグローバルセキュリティ基準PCIDSS にも完全準拠しております。

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