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自分がすべきことを考えて実行するからチャンスが掴める。新人賞を受賞した2年目営業の成長の秘訣

自分がすべきことを考えて実行するからチャンスが掴める。新人賞を受賞した2年目営業の成長の秘訣

2023年に新卒入社したS.K。営業職として1年目から複数の大手クライアントを担当し、新人賞を受賞するなどめざましい活躍を見せています。自分がすべきことを探して積極的に取り組み、周囲の信頼を得ながら大きなチャンスを掴んできたS.Kが、仕事を通して感じる自身の成長を語ります。

【略歴】

  • 2023年4月 GMOペイメントゲートウェイ株式会社に入社。
  • 2023年7月 営業配属、デジタルコンテンツ/出版領域を担当
  • 2024年4月 現在の部署に配属。担当領域は変わらず、同領域での大型新規案件獲得や決済にとらわれない成長支援に注力

真の課題を引き出し、多角的な視点でお客様に最適なソリューションを提供

真の課題を引き出し、多角的な視点でお客様に最適なソリューションを提供

── S.Kさんは現在、営業職として活躍しています。日々、どのような仕事をしているか教えてください。

私が所属する部署は、デジタルコンテンツと呼ばれる領域を担当しており、主にゲームやWebサービス、クラウドファンディングなどを提供している企業に対して、オンライン決済サービスや送金サービスなどのお金を扱う業務をデジタル化するサービスを提供しています。

その中で、私の主な業務は大きく2つ。1つは既存のお客様へのフォローアップや成長支援、もう1つは新規のお客様の開拓です。私たちの部署では、新規開拓から導入後のサポートまでを一貫して担当しているため、お客様との信頼関係を築きながら長期的な視点で営業を行っています。

── 新規のお客様開拓もするとのことですが、どのような提案をしていますか?

お客様が解決したい課題や実現したい構想を深く理解したうえで、さまざまな機能やサービスを組み合わせながら提案をしています。

当社はクレジットカードや〇〇Payなどの決済を一括で導入できるオンライン総合決済サービスだけでなく、資金繰りやマーケティングの領域まで支援するサービスも取り扱っています。それに加え、グループには対面決済・後払い・EC支援・広告など、インターネットや決済に関連する事業がたくさんありますので、お客様に合わせて重層的な提案をするようにしています。

── お客様の成長をお手伝いできる提案が強みなんですね。それぞれのお客様のニーズを把握するために工夫していることはありますか?

お客様がどんな課題を持っているのかを丁寧にヒアリングすることを心がけています。はじめは課題が抽象的だったとしても、いろいろな話をしていくうちに真の課題が浮かび上がってきて、必要な提案が見えてきます。

また、お客様のサービスを事前に何回か利用して、サービスの特徴や現状の仕組みを把握したうえで、「現在はこのような決済の流れになっていると思うのですが」といった形で説明するようにしています。その方がお客様も理解しやすいと思いますし、具体的な提案ができると感じています。

先輩たちの期待に応えたい。「自分には何ができるか」を常に考える

先輩たちの期待に応えたい。「自分には何ができるか」を常に考える

── 就職活動では、どのような軸で動いていたのでしょうか。

最初は、特定の業界や職種にこだわらず、幅広く企業を見ていました。大学3年生の夏頃から参加したインターンシップも、金融機関やIT業界、コンサルティングなど、業界はさまざまです。

インターンシップや若手社員との座談会などを通じて、「自分の活動が結果としてお客様の成長につながるような仕事がイメージできる企業」を探していきました。

── 売って終わりではない営業を望んでいたのですね。最終的にGMOペイメントゲートウェイに入社を決めた理由を教えてください。

当社のビジネスモデル(※)が、自分の求める仕事像とマッチしていたことが最大の決め手でした。決済代行事業ではお客様の事業が成長し売上が増えると、決済処理件数・金額に応じて当社がいただく手数料も増えるので、当社の売上や収益拡大につながります。つまり、決済サービスは提供して終わりではなく、実際に決済処理が発生して初めてビジネスとして成立します。そのため、必然的にお客様目線での提案が必要になりますし、お客様のためにならない提案はしません。お客様と共に成長していけることに魅力を感じました。

※当社のコア事業である決済代行サービスを利用する加盟店様に対し、売上拡大に貢献する付加価値サービス(金融関連サービス・決済活性化サービス)を提供しております。加盟店様の決済処理が増大することで、当社のコア事業も拡大する「還流モデル」を確立しております。

── まさに望んでいた仕事ができているんですね。入社後は、どのように仕事を覚えていきましたか?

はじめの3カ月はGMOインターネットグループの全体研修や当社の新卒研修で、座学やグループ会社での仕事体験などを通して各社の事業内容や会社への理解を深めていきました。

その後、営業部門に配属となり、先輩の商談に同席して議事録をとったり、部分的に業務を任せてもらったりしながら仕事を学んでいきました。

── 初めて挑戦することばかりだったと思いますが、不安はありませんでしたか?

もちろん不安もありましたが、先輩方が適切なタイミングで的確にフォローをしてくださり、安心して取り組むことができました。困った時はしっかりフォローしてもらえることで、前向きに楽しく取り組むことができました。

── 先輩たちとチームで仕事をするうえで、どのようなことを心がけていましたか?

先輩たちには助けてもらうことばかりだったので、早く役に立てる存在になってお返ししたいと思っていました。そこで、小さいことかもしれませんが、会議室の準備をしたり、担当業界の最新情報を共有したり、その時点でもできることを見つけて積極的に取り組んでいました。

特にメールの書き方や資料作成など、社会人の土台となる部分は先輩の手を借りずに身につけられるように意識していましたね。他にも、業務で困った時に相談してもらえるような自分の得意分野を早く作ろうとしていました。

役に立ちたいという想いは、お客様に対しても同じです。当然ですが「新人だから提案が悪い」と言い訳はできません。GMOペイメントゲートウェイの営業の代表として見られているという意識を持ち、何ができるかを常に考えていました。

1年目から世界的企業のプロジェクトを担当。臆せず挑戦することが成長につながる

1年目から世界的企業のプロジェクトを担当。臆せず挑戦することが成長につながる

── S.Kさんは2024年4月に新人賞を獲得しています。受賞につながった案件の中でも、とくに印象深いプロジェクトがあったそうですが、どのようなプロジェクトですか?

1年目の秋頃から担当している世界的に有名なソフトウェア企業のプロジェクトです。

自分で一から開拓した案件なので、大きく成長できた経験として思い入れの強い仕事です。

もともと私が新規顧客開拓のために能動的に情報収集をしていたこともあり、アプローチを任せてもらったことが始まりです。以前当社と接点のあった企業ではあるものの、正直ダメもとでのアプローチでしたが、先方も良い反応をくださり、まずは情報交換の機会をいただいたのです。

先方は海外企業だったので、社内の各部署と連携して進める必要のあるプロジェクトでしたが、メールの内容や提案資料について先輩にフォローしてもらいながら関係を築き、成約につなげることができました。

他に担当した案件としては、大手小売企業様のECサイトの立ち上げや、飲食系プラットフォームへの決済導入、総合ECサイトのリニューアルに伴う他社様からの切替などがあります。これらのプロジェクトも評価していただきました。

── まだ1年目にもかかわらず大企業を担当することはプレッシャーもあったと思いますが、成約につなげることができたポイントはどこにあったと感じますか?

もちろんタイミングに恵まれたこともありますが、アプローチしてみなければ始まらなかった案件なので、「まずは動いてみよう」という姿勢が良かったのだと思います。

じつは、学生時代は一歩踏み出すことが得意ではありませんでした。また、ビジネス的なコミュニケーションも経験が少ないので、この場合の連絡は電話とメールのどちらがいいのか、打ち合わせではどのように話を進めていけばいいのかなど、苦労したことも多々あります。けれど、その都度先輩から「お客様のためには何が良いのか」という視点でフィードバックをもらえたり、サポートしてもらえたりするので、思いきって行動できました。

── 先輩たちのサポートがあるからこそ変われたんですね。自分の中でとくに成長できたと感じる部分はありますか?

他にもいくつか大きなプロジェクトを担当させてもらったのですが、「経験したことがないことにも臆せず挑戦する」というマインドを持てるようになったことです。

社会人1年目は初めてのことばかりですし、成約まではいろいろなハードルがあります。でも、新しいことを嫌がるのではなく、どんどん挑戦しながら方法を覚えてレベルアップしていくというサイクルを回していくことが大事です。それができるようになったことが一番の成長だと思っています。

新たなソリューションを生み出し、より良い社会を作ることに貢献したい

新たなソリューションを生み出し、より良い社会を作ることに貢献したい

── S.Kさんが感じる仕事のやりがいやモチベーションになっていることは何ですか?

やはり、一番のやりがいはお客様に自社のサービスで喜んでいただけることです。お客様の成長が自分たちの成長に直結するという、やりたかった仕事ができていることが楽しいですね。

また、IT業界は変化の早い環境なので、日々新しい情報が飛び込んできます。常にアップデートしながら仕事に取り組めることがモチベーションにつながっています。

── 新しいことに挑戦する楽しさを実感しているんですね。これから挑戦してみたいことも教えてください。

今、新たに大きなプロジェクトが始まっています。過去に担当したことのない業種のお客様なのですが、これまで以上に規模も大きく期間も長く、お客様の文化もプロジェクトの進め方も異なります。すでに未知の領域が見え始めていますが、最後までやりきってレベルアップしたいと思っています。

もう少し長期的な視点で言うと、「この分野はS.Kさんに聞けば分かる」というジャンルをいくつか作っていきたいと考えています。

さらに、マネジメントにも挑戦したいです。周りの先輩や上司が人間力も仕事力も素晴らしい方ばかりなので、自分もそのレベルを目指したいですね。

── 身近なところに目標となる存在がいるのは心強いですね。これからはS.Kさんも先輩になっていきますが、どのような考えや価値観を持っている人に入社してもらいたいですか?

1つめは、「人のためになることをしたい」というマインドを持っていることです。たくさん知識を身につけなければいけない中で、その気持ちが原動力になると思います。

2つめは、変化を恐れずに挑戦できること。当社は若いうちから責任ある仕事を任せてもらえる環境があります。何事にも主体的にチャレンジできる人は楽しみながら成長できるのではないかと思います。

── チャレンジ精神のある後輩たちと、GMOペイメントゲートウェイをどのような会社にしていきたいですか?

現在、さまざまな業界でオンライン決済が導入されていますが、まだまだ課題や困りごとはたくさんあります。これまで「できない」と思われていたことを解決できるような新しいソリューションを生み出したいと考えています。それを広めていくことで、社会全体をより良くしていくことに貢献したいですね。

※記載内容は2025年1月時点のものです。

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(by あなたのとなりに、決済を 編集チーム)

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