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GMOペイメントゲートウェイのサービス紹介Part1:「オンライン決済」

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GMOペイメントゲートウェイ(以下、GMO-PG)は、「決済で、次をつくる。」をキャッチコピーに掲げ、4つの領域にて、様々なプロダクトを創出し提供しています。 本シリーズでは、GMO-PGの提供価値の領域において、グループ各社がどのようなお客様に、どのような価値を届けているのかをご紹介していきます。
第1回となる今回は、提供価値の領域「オンライン化・キャッシュレス化・Fintech化・DX を支援する決済を起点としたサービスを提供する」の中から、「オンライン決済」サービスを取り上げ、その特徴や提供価値をご紹介します。

提供価値の領域

提供価値の領域
▲提供価値の領域

上図はGMO-PG連結各社がどのような領域へ価値を提供し、社会の進歩発展に関わっているかを示すイメージ図です。大きく4つの領域で、種類の異なる様々なプロダクトを創出し、提供しています。

図の事業会社の横の青マーク部分「事業会社に対してオンライン化・キャッシュレス化・FinTech化・DX を支援する決済を起点としたサービスを提供する」の領域では、以下のサービスをオンラインと対面にて提供しています。

オンライン決済

    • PGマルチペイメントサービス (GMO-PG)
    • Epsilon byGMO(GMOイプシロン)
    • fincode byGMO(GMOイプシロン)
    • 請求書カード払い byGMO(GMO-PG)

対面決済

    • GMO Cashless Platform(GMO-PG)
    • 対面(有人・無人)決済 (GMOフィナンシャルゲート)

今回はその中の「オンライン決済」について焦点を当て、サービスをご紹介します。

連結各社の役割とオンライン決済

連結各社の役割とオンライン決済

GMO-PG連結各社では、上図の役割のもとで各種サービスを提供しています。その中でも、GMO-PGおよびGMOイプシロンの主力サービスであるオンライン総合決済サービス(決済代行事業)は、16万店舗以上1の事業者に導入されており、年間のオンライン決済金額はGMOペイメントサービスも加えて12兆円を超えます2
各社でお客様の規模や決済導入の目的(物販・非物販)などニーズに合わせたサービスを複数提供しています。

※1 GMO-PG・イプシロン連結数値、202412月末時点
※2 GMO-PG・イプシロン・ペイメントサービス連結数値、稼動店舗数は2024年12月末時点(直近12カ月合計)

PGマルチペイメントサービス

PGマルチペイメントサービス

GMO-PGではEC事業者やNHK・国税庁等の公的機関などを含む、様々な業界の大手企業様を中心に総合オンライン決済サービス「PGマルチペイメントサービス」を提供しています。

どのような事業者に利用されているか

PGマルチペイメントサービスはどのような事業者に利用されているか

衣料品や化粧品などの物販をはじめとして、チケットやサブスクリプションサービスなどのデジタルコンテンツに加え、電力会社や地方自治体など幅広くオンライン決済を行いたい事業者様にご利用いただいています。

導入事業者のメリットは?

お客様はクレジットカード決済やコンビニ決済、〇〇Payなどの決済サービスを通販・ECサイトやアプリなどに導入されたい事業者様です。新しくサービスを始める時、既存のサービスに新たな決済サービスを追加する時、事業が順調に進み規模を拡大したい時などに検討されます。
PGマルチペイメントサービスを利用するメリットは以下の通りです。

【導入時】

  • 決済サービスの比較検討の手間が省ける
  • 複数の決済サービスとの契約を一本化できる
  • システム開発の負担を軽減できる

【運用時】

  • 入金サイクルが異なる売上をまとめて管理できる
  • 管理ツールを一元化できる
  • 新しい決済サービスの導入や決済サービスのシステムアップデートに対応できる

サービスの特長

事業者様に対して30以上の決済サービスの中から、業界を熟知した営業チームがご要望に応じた最適な決済ソリューションをご提案し、導入から運用支援までサポートします。また、営業だけでなく、業界初のHDIサポートセンター国際認定を受けたカスタマーサポートチームが、お客様の疑問を解決します。

サービスページ:PGマルチペイメントサービス

Epsilon byGMO

Epsilon byGMO

GMOイプシロンでは2つのオンライン決済システムを提供しています。その中でも、「Epsilon byGMO」は物販ECを運営する主に個人や中小規模の事業者様向けの総合オンライン決済サービスです。

どのような事業者に利用されているか

アパレル・飲食・雑貨などの物販ECを運営する、個人・法人の中小規模事業者様、合計41,728社(法人:30,198社、個人:11,530社)に導入されています。

※2024年12月末時点

導入事業者のメリットは?

決済サービス事業者ごとにシステムを構築する必要なく、クレジットカード決済からコンビニ決済、ウォレット決済、キャリア決済など、さまざまな決済手段や配送サービスを一括で利用でき、購入者から回収した商品代金や配送の運賃精算も一括で行えます。これにより、手間やコストを大幅に削減できます。

サービスの特長

  • 初期費用・処理費用ともに0円
  • 豊富な不正利用対策

サービスページ:Epsilon byGMO

fincode byGMO

fincode byGMO

GMOイプシロンが提供する、特にスタートアップのために作られたオンライン決済インフラです。エンジニアファーストの設計、洗練されたUXで最高の開発体験を提供します。

どのような事業者に利用されているか

Eコマースはもちろん、プラットフォーム型やサブスクリプション型の複雑で現代的なビジネスモデルに求められる機能・性能をBtoC・BtoB・CtoCを問わず幅広くカバーします。fincode byGMOは特にエンジニアファーストに設計されており、迅速にオンライン決済機能を自社サービスに導入したい事業者様に最適です。

導入事業者のメリットは?

  1. 迅速な導入
    REST APIと豊富なサンプルコードで、開発者が短期間でシステムを組み込むことができます。アカウント作成は簡単で、登録後すぐにテスト環境が利用可能です。
  2. コスト負担の軽減
    初期費用や月額費用が無料で、使用分に応じた料金が発生します。これによりコストを最小限に抑え、必要な機能だけを導入できます。

サービスの特長

  1. エンジニアファーストの設計
    REST APIと豊富なサンプルコードを提供し、エンジニアがスムーズにシステムを統合できるようサポートします。わかりやすいリファレンスも完備しており、迅速な開発が可能です。
  2. 柔軟な決済機能
    多様な決済手段があり、利用分だけ料金が発生。ビジネスニーズに合わせた柔軟な決済対応が可能です。
  3. サブスクリプション機能
    柔軟なプラン設定で運用コストを削減。シンプルなデザインで設定や管理が容易です。
  4. スムーズなオンボーディングと運用支援
    テナントのオンボーディングをサポートし、専用管理画面で効率的に運用できます。
  5. 高いセキュリティとサポート
    PCI DSS準拠のセキュリティと、3DSセキュア、無償のチャージバック対応により、安心して利用できます。

サービスページ:fincode byGMO

請求書カード払い byGMO

請求書カード払い byGMO

GMO-PGが提供する、企業間取引において発生する請求書への支払い方法をカード払いにできるサービスです。企業間の支払いは請求書受領後の銀行振込が一般的ですが、本サービスを導入することで、買い手企業は、売り手企業が決済方法として銀行振込を指定した場合でも、手元のクレジットカードで支払いが可能になります。

どのような事業者に利用されているか

支払いを現金による銀行振込ではなく、クレジットカードで行いたい「買い手企業様」に利用いただいています。

導入事業者のメリットは?

銀行振込をしていた請求書に対してカード決済が利用可能になります。また、クレジットカードで支払いをすることで、借入なしで支払期日を最大約60日後にすることができ、資金繰りに余裕を持たせることができます。

サービスの特長

VISA、MasterCardだけでなく、AMERICAN EXPRESSのご利用が可能です。

サービスページ:請求書カード払い byGMO

まとめ

本記事では、提供価値の領域「オンライン化・キャッシュレス化・Fintech化・DX を支援する決済を起点としたサービスを提供する」の中から、「オンライン決済」サービスを取り上げ、その特徴や提供価値をご紹介しました。 次回は、同領域の「対面決済」に関わるサービスについてご紹介します。

(あなたのとなりに、決済を 編集チーム)

※本コンテンツ内容の著作権は、GMOペイメントゲートウェイ株式会社に属します。

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