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【営業職】新たな決済サービスを自社で創る。後払い、掛け払いサービスでお客様の課題を解決する

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GMOペイメントゲートウェイ(以下:GMO-PG)で働く人々のバックグラウンドや、この会社に入社した経緯、日々活躍する姿から、人となりを探る連載企画。今回は、GMO-PGのグループ会社であるGMOペイメントサービス(以下:GMO-PS)に出向し、営業部で課長を務めるY.Hさんです。

【Y.Hさんの経歴】

2006年 信販会社に新卒入社し、クレジット決済の営業に従事
2018年 GMO-PGに中途入社し、GMO-PSに出向、営業部に配属
新規加盟店開拓に従事
2021年 10月より営業部 課長を務め、現在に至る

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GMO-PGはあらゆる決済手段をまとめて提供する決済代行を担っているのに対して、GMO-PSはエンドユーザー向けの後払い決済サービス「GMO後払い」や企業間取引における企業向けの後払い決済サービス「GMO掛け払い」など自社で決済サービスをつくり提供している会社です。自分たちで決済サービスをつくれる、イコールお客様のご要望に合わせたサービスをつくれることが利点であり強みです。

私は主に大手EC事業者様への後払い、掛け払いサービス導入の営業を担っています。担当するお客様のご要望が高度かつ多岐にわたるため、お客様のビジネススキームを理解した上で提案を行っています。

また、営業部の課長という立場として、営業部メンバーへの教育と営業案件のフォロー、数字達成のためのプロジェクト管理も担っており、プレイングマネージャーともいえる立場で日々取り組んでいます。

前職は、同じ決済業界の信販会社でクレジットカードや自動車ローンの利用促進の営業をしていました。決済業界はお金の流れのあるところにビジネスチャンスがあり、成長業界で働き自分を試してみたい、自身の決済の知識を活かせる場所で活躍したいという思いがありました。

GMO-PSのことは前職のときから知っていました。当時、前職では与信審査にかかる手続きは紙の申込書を記入し、提出・受理後に審査が入るため時間がかかっていました。しかしGMO-PSはオンライン上で即座に与信審査が可能なスキームを構築しており、当時から先進的な会社だと感じていました。この場所でなら新しいことに取り組んでいけるのではという期待から、入社を決めました。

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私の担当するお客様は、主にアパレル・美容健康商材・雑貨販売などECに精通している事業者様がメインです。そのため、GMO-PSならではの付加価値をどう提示できるかが非常に重要です。お客様が何に困っているかを紐解き、サービスの導入によって課題を解決するのが私たちの目的であり意義でもあります。そのため、ヒアリングには特にこだわっています。

また、自分が運用する立場だと想定し、実際の運用フローを作成することで「ここはうまくいってないのでは」といったお客様の業務負荷や運用上の課題の仮説を立て、具体的な解決策を考え提案するようにしています。

GMO-PSは、システムをGMO-PGと連携し内製しているため、お客様ごとにカスタマイズできることが利点です。真剣に考えた提案がお客様のニーズに合致したときは、大きな達成感とやりがいを感じることができます。

入社して半年後、美容健康食品を扱う大手事業者様への提案を担当することになりました。もともと競合他社のサービスを使用中でしたが、後払いの仕組みに課題を抱えており、ヒアリングを幾度も重ねた年単位のプロジェクトでした。

結果、最適なカスタマイズや運用ルール設定など、お客様にご満足いただけるものを提供することができ、最終的にはGMO-PSの中でもかなり大規模な案件となりました。

もちろん、一人で完遂したわけではありませんが、これまで培った決済の知見、お客様の課題に全力で応えたいと臨むスタンスが実を結んだ、エキサイティングな経験となりました。

事業者様がEC事業に参入する際、必要なシステムをシステムベンダーに構築依頼することがあります。その際、システムベンダーの方から「一緒にやりませんか」と依頼を受けることが多々あります。GMO-PSなら信頼できる、任せられる、一緒にプロジェクトに臨みたいと思ってもらえる関係づくりは、今後もより強化していくべきだと思っています。

また、並行してGMO-PGとの連携強化により、決済代行と決済サービスをワンストップで提案できる強みを、より伸ばしていくことにも注力していきたいです。

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入社前に魅力だと感じたスピード感を、まさに今も体感中です。自分がお客様からいただいたニーズを社内に共有すれば、すぐさま開発に反映されるケースもあり、とても頼もしく感じています。

またGMO-PGとGMO-PSは、社名は違いますが実際には1つのチームという感覚で動きます。営業面での連携も密で、相談しやすく、互いの商材をグループとしてワンストップで提案できるため、提供価値の幅が広く、お客様のメリットにもなっています。組織を横断して連携しやすいところは特徴的だと感じています。

営業担当として、GMO-PSを牽引していく存在になりたいと思っています。また、チームメンバーも増えてきているので、GMO-PSを担う頼もしい後輩の育成にも力を入れていきたいです。チームの力を底上げすることで、結果的に自分自身も新たなことにチャレンジできる機会を創出することができます。現在もGMO-PGとの連携を図る営業戦略の立案に取り組んでいますが、さらに新しいことを仕掛けていけるのではと期待しています。

GMO-PG、GMO-PSは、最先端の決済サービスを提供しています。EC化、キャッシュレス化がより一層進む中で、その決済インフラを使って仕事ができることは大きなアドバンテージになっています。

決済インフラを活用してお客様に新しい価値を提供したい方、成長したいというモチベーションが高い方、新しいビジネスを創出したいという方はぜひ一緒に働きましょう!

※インタビュー内容は取材時点のものです。ご了承ください。

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※本コンテンツ内容の著作権は、GMOペイメントゲートウェイ株式会社に属します。

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