GMOペイメントゲートウェイ(以下:GMO-PG)で働く人々のバックグラウンドや、この会社に入社した経緯、日々活躍する姿から、人となりを探る連載企画です。
今回は同社営業部隊であるイノベーション・パートナーズ本部で、マーケティング支援部門の課長を務めるS.Nさんです。
【S.Nさんの経歴】
2014年 大学卒業後、 150名規模のデジタルマーケティング会社 入社
2017年 GMO-PG入社
現在、イノベーション・パートナーズ本部 マーケティング支援部門 課長
GMO-PGの第一印象は「誠実な会社」
----前職でデジタルマーケティングの業務に従事された後の就職先として、GMO-PGを選んだ決め手は何だったのでしょうか。
自分のスキルが活かせる会社かどうかを大前提にしていましたが、会社が成長する意思やボードメンバーがどういうことを考えているのかも重視していました。
GMO-PGは副社長との面接が印象に残りましたね。事前に会社について調べているなかで、株価が落ちているタイミングがあり、面接のときにそのことについて指摘したんです。
それに対しての副社長の回答が非常に誠実でした。どんな事態になってもブレずに、正しくベストな選択をしている会社という印象で信頼できるなと思い入社を決意しました。
お客様のビジネスのブレイクスルーを実感できる仕事
----GMO-PGに入社されて以来、いまはどんな仕事をしているのでしょうか。
弊社の主幹事業である決済サービスを導入しているお客様に対して、マーケティングのサービスを提供しています。サイトへの集客を目的とした運用型広告がメインです。解析チームと協力して、お客様のサイトが抱えている課題を抽出して、改善するためのアクションも提案しています。
弊社の決済サービスを導入しているお客様なので、お客様の売上が伸びれば伸びるほど、弊社にも決済フィーがかえってくるという、ちょっと珍しいビジネスモデルです。
----入社して以来、特に印象に残っているお仕事について教えてください。
一つは、ECサイトでフラワーギフトを販売しているお客様とのお仕事ですね。コロナ禍が追い風になったところもあるのですが、すごく売上が伸びてさらに爆発的に伸ばしたいと相談をいただき、昨年1年間で3倍くらいの目標を設定したんです。その提案を受け入れていただいたときですね。
もう一つは、家電量販店や雑貨店への卸業者であるお客様に対しての支援ですね。2018年度段階ではECからの売上比率は5%程度だったのに対して、2020年度には3倍以上の売り上げを記録し、15%まで向上させることができました。
集客施策の最適化はもちろん、解析専門のチームと連携し、分析基盤の構築から課題の抽出、改善施策を継続的に実施したのです。Webサイトへの集客を伸ばしながら、購入率も伸ばすことに成功し、大きく売り上げを伸ばすことができました。先方のご担当者が社内表彰されたこともあって、個人的にも非常に嬉しい取り組みになりましたね。
いずれも、お客様のビジネスでブレイクスルーを起こせた瞬間だったので、とても印象に残っています。成長角度を一気に変える経験を担うことができた素晴らしい経験でしたね。
年25%営業利益成長を目標とし増収増益の源泉となるメンバーとマインド
----GMO-PGのメンバーはどういう人たちが多いですか。
誠実な人がすごく多いです。仕事に対して誠実に取り組んでいて、信頼できる人が多い会社だなって思います。会社のマインドが明確だからこそ、そういう人が多いのかもしれない。
----ひと言でGMO-PGってどんな会社だと思いますか?
世の中にイノベーションを起こすアセット力に溢れている会社だなと思います。多くの人たちに使ってもらっているサービスをどんどん生み出していて、世の中に価値を広く提供することが間違いなくできている会社ですね。
実際、僕が入社してから株価も5倍くらい上がっていて、世の中にも少しずつ知られるようになっていると思うのですが、とにかく魅力的な会社だともっと知ってほしいですね。
----GMO-PGで興味を持っている方に一言伝えるとしたら、何を伝えたいですか。
弊社は「こういうことを実現したい」という思いがきちんとある人なら、100%活躍できる場はあるし、任せてもらえると思います。
決済サービスの営業職って特定の決まった商品を売るだけと思われるかもしれませんが、決済って実はいろいろな可能性を作れるプロダクトでもあるんです。その決済の仕組みをうまく活用することで、消費者の利便性を提供することもできますからね。
例えば、最近東京電力エナジーパートナー様にSMS選択払いサービスを提供開始しました。払込票の代わりにSMSメッセージで支払通知が来て電気料金を支払えるサービスなのですが、払込票を送る側の手間やコストを圧倒的に削減できるようになったんです。企業も消費者も決済サービスを提供する弊社も3者がウィンのビジネスですよね。
部署名も営業本部ではなくイノベーションパートナー本部となっているのは、会社としてもそういう思いを込めています。お客様のビジネスをイノベーション起こす感覚で取り組みたい方にはとてもフィットする会社だと思います。
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