Powered by

【エンジニア職】1円たりとも間違えられない決済インフラを当たり前に動かす

article-049_top.jpg

GMOペイメントゲートウェイ(以下:GMO-PG)で働く人々のバックグラウンドや、この会社に入社した経緯、日々活躍する姿から、人となりを探る連載企画。今回はシステム本部 IT戦略ビジネス統括部 スマートペイサービス部で働くK.Iさんです。

【K.Iさんの経歴】

2016年 大学卒業後、GMO-PGに新卒入社、IT戦略ビジネス統括部 プロセシング部に配属
2019年 スマートペイサービス部に異動、現在に至る

全部署を体験できるマンツーマン研修が入社の後押しに

article-049_thumb01.jpg

ーー現在、携わっている業務について教えてください。

私はスマートペイサービス部に所属し、主にQRコード・バーコード決済システムの設計・開発を担当しています。また、開発と並行して新規事業の検討にも携わっています。

開発プロジェクトでは大手金融機関のお客様先に伺ってシステムの説明やヒアリングを行うほか、リーダーとしてメンバーのマネジメントや開発物のレビューを行い、自らプログラミングすることもあります。

世の中で現金を使う機会が大きく減り、キャッシュレス化の流れが強まっている今、QRコード・バーコード決済システムのニーズは非常に高まっています。成長性が高い、新しい決済のインフラに携われている点にやりがいを感じています。

ーーGMO-PGへの入社の決め手は何だったのでしょうか。

大学では基礎工学部で物理系の研究をしていました。しかし社会に出て仕事に生かせるイメージが湧かず、方向転換をして学部卒で就職することにしました。何かものづくりがしたいと考えていた時にITに関心を持ちました。

当時の私はプログラミングの経験や知識がなく、未経験でも勉強しながら仕事ができる会社を探していたところ、GMO-PGと出会いました。とはいえ、自分が本当にエンジニアに向いているか、GMO-PGにフィットするかどうかは確信が持てなかったのが正直な気持ちです。

そんな私にとって入社の後押しになったのは、入社後に各部署・グループ会社を1週間ずつ体験した後に行きたい部署を希望できる「マンツーマン研修」の存在です。この研修があることで安心して入社することができ、実際にシステム本部だけでなく、営業部、管理部なども体験したことで、「やはりエンジニアとして働きたい」と確信を持って思えるようになりました。

入社1年目にして、多くの人が利用するシステムを開発

article-049_thumb02.jpg

ーー決済システムを開発する難しさは何だと思いますか。

決済のシステムはお金を扱うので、1円たりとも間違いがあってはいけません。また、決済のインフラなので、動いているのが当たり前です。当たり前を常に実現し続けなければならないところに難しさがあります。

現在のプロジェクトでは金融機関のお客様と接する機会が多く、スピード感を持ちながらも高いクオリティの成果物を提供することが求められています。お客様ごとに異なるニーズをヒアリングし、システムに反映する必要がありますが、全体を考慮して機能の優先順位をつけたり、汎用性を持たせる部分などを考えるのも私たちの役割です。

ーー印象に残っている仕事を教えてください。

未経験で入社して1年目、新規事業の開発案件に参加することになりました。GMO-PGとしても初の取り組みとなる、大手銀行のお客様向けのデビットカードの発行システムの開発です。もちろん当初はプログラミング未経験なので分からないことも多く、周りについていくだけで精一杯でしたが、配属後研修、OJTの座学、開発演習などを通して学習するとともに、案件にジョインして実際の現場を体験しながら日々先輩方に教わり、少しずつスキルを身につけていきました。

約1年をかけて設計や開発を行い、様々な困難を乗り越えてようやくリリースできた時は本当に嬉しかったですね。お客様によるテレビCMも放送され、多くの方々が私の開発したシステムを通してサービスを利用いただくことになりました。そのように影響力の大きなシステムを自分が作ったのだと考えると、今までにない感動とやりがいを感じました。

ーーそのプロジェクトを通じてルーキーオブザイヤー(新人賞)を受賞したそうですね。

はい、プロジェクトでの活動を評価してもらい、ルーキーオブザイヤー(新人賞)を受賞しました。また、現在携わっているプロジェクトにおいても、外部のシステムと連携する機能を開発した功績を評価されて社長賞をいただきました。ルーキーオブザイヤー(新人賞)、本部長賞、社長賞などアワードが多く、努力を評価してくれる会社だと感じています。

新規サービスをゼロから生み出す経験を積みたい

article-049_thumb03.jpg

ーーGMO-PGはどんな会社だと思いますか。

役職に関わらず大きなプロジェクトにジョインできる会社だと思います。私が経験した入社1年目のプロジェクトがまさに実例です。さらに、社歴に関わらず自分が考えたこと、やりたいことを提案しやすい風通しの良い風土でもあります。

ーーGMO-PGで実現したいことを教えてください。

これからも数多くの開発プロジェクトに携わり、自分の知識や経験を積み上げていきたいです。特に新規サービスをゼロから開発するプロジェクトにもっと関わりたいですね。GMO-PGが新しいサービスを世の中に提供していく上で必要なシステムを作りたいです。特定の領域にこだわることなく、新しい価値を生み出す仕事がしたいと考えています。

ーーGMO-PGに興味を持っている方にメッセージをお願いします。

GMO-PGは「25%以上の営業利益成長の継続」を目標としており、決済の市場もキャッシュレス化の流れを受けて年々成長しています。会社も市場も成長しているので、その中で努力をすれば必然的に成長できる環境にあると言えます。成長したい方には最適な環境です。

また、私は大学時代に研究の道から就職へと方向転換をしました。今振り返っても、その決断は間違っていなかったと思います。多くの人からの反応を得るプロダクトを作ることができ、それが大きなやりがいとなっているからです。直感を大切にし、自分が行きたいと思った方向に飛び込む勇気を持ってもらいたいです。たくさんの会社や仕事を調べ、興味が湧いたところにはぜひ積極的にチャレンジしてください。

※インタビュー内容は取材時点のものです。ご了承ください。

recruit_btn.png

採用情報はこちら

feature01_btn.png

パートナーインタビュー記事一覧はこちら

※本コンテンツ内容の著作権は、GMOペイメントゲートウェイ株式会社に属します。

SSL GMOグローバルサインのサイトシール