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【GMO-PGで働く Vol.8:営業職 N.Mさん】弊社の強みは「相手に寄り添う営業」と語る理由

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GMOペイメントゲートウェイ(以下:GMO-PG)で働く人々のバックグラウンドや、この会社に入社した経緯、日々活躍する姿から、人となりを探る連載企画。今回はGMO-PG営業部門のイノベーションパートナーズ本部で主任を務めるN.Mさんにお話を伺いました。

【N.Mさんの経歴】

2017年 新卒で証券会社 入社
2018年4月 GMO-PG入社
現在はイノベーションパートナーズ本部で主任を務める。

若いうちからチャレンジできる成長企業で、働くイメージができた

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ーー現在携わっている業務について教えてください。

ECサイトで物販を展開している加盟店様に対して、決済ソリューションを活用した売上拡大の提案を行なっています。ECサイトで購入するユーザーのニーズに応えるために幅広い決済手段追加の提案をしたり、他部署と連携して売上向上につながるマーケティングをお手伝いしたり、手続きの短縮化を図ったりといった仕事がメインです。

また、パートナー企業様の担当も務めています。加盟店様向けの管理画面のシステムを提供されているパートナー企業様などからご紹介いただく案件の対応だけでなく、弊社のシステムとの接続をするための施策進行も務めています。

ーーGMO-PGに入社するまでの経歴を教えてください。

新卒で証券会社に入社し、新規開拓営業に従事していました。個人・法人のお客様に、投資情報の共有や株の売買対応、口座開設等の提案活動を行なっていました。

しかし、ネット証券が主流になってきたこともあり、より必要とされるサービスを提供していきたいと考えるようになりました。せっかくなら成長企業で働きたいと思い、IT業界へ転職することに決めました。

ーーGMO-PGへの入社の決め手は何だったのでしょうか。

やはり、毎年25%営業利益成長の継続を目標に増収増益をしている勢いがある企業で、若いうちからチャレンジできる環境があることが大きかったですね。

あと、面接でお会いしたパートナー(社員)の方々が、会社の今後のことだけでなく、私個人の将来についても親身に考えてくださったのも決め手のひとつでした。私はライフイベントの変化があっても働き続けたいと思っているのですが、そういった女性が多く活躍していることを教えてくださったので、GMO-PGで働くイメージが具体的にできました。それだけでなく、私が抱えていた若くして転職することへの不安にも寄り添ってくださり、「この人たちと一緒に働きたい!」と強く思ったんです。

相手の将来のビジネスを見据えて、仮説提案する

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ーーGMO-PGに入社したときは、営業職ではなかったと伺いました。

はい、実は入社時は営業ではなく、インサイドセールスとして営業事務の仕事をしていました。ただ、同じフロアで営業の方と一緒に働いていたら、もう一度営業としてチャレンジしたくなったんです。

GMO-PGの営業の皆さんは、とにかく向上心がすごくて活気があります。私は"営業=個人でいかに売上をあげるかが求められる仕事"だと思っていたのですが、GMO-PGはチームで「加盟店様とどう向き合い、売上を伸ばすか」を考えて動くんです。チームで取り組む営業に挑戦したくなったんですよね。

また、せっかく成長企業で働いているのだから、もっと自社のサービスを勉強して、広めていきたいという思いがあったのも大きかったです。入社1年で希望を出して異動しました。

ーー営業職になってから、特に印象に残っていることを教えてください。

異動して2年目にネットショップ開設サービスを展開する企業様を担当したことです。
割賦販売法の改正に伴って審査をその都度実施しなければならない状況を改善したい、審査期間をできるだけ短くしたいという先方のご要望を受けて対応いたしました。

審査期間を短縮するには、社内のシステム調整だけでなく、カード会社様との調整も必要です。数万のショップが紐付いているサービスを運営しながら、慎重に調整を重ねた結果、大きなトラブルも無く半年ほどで完了させることができ、売上にも大きく貢献できました。

目に見える成果としてはわかりにくい案件ではあったのですが、カード会社様の審査の観点を知ることができただけでなく、カード会社様と弊社でどういう情報をやりとりしているのかといった細かい運用フローを学ぶことができたのは大きかったです。何度もやり取りを重ねて、加盟店ご担当者様との信頼関係が築けたこともあり、今までで最も思い入れのある案件ですね。

ーー入社前と入社後で、会社に対する印象が変わった点はありますか。

入社前は既存サービスの案内や汎用資料を利用して、とにかく提案件数をこなしていく営業スタイルをイメージしていたのですが、全然違いましたね。GMO-PGでは加盟店様ごとに決算書などを読み込んで個別提案資料を作成するなど、各業界のトレンドを詳細に把握しておくことが求められます。

これを特に実感したのは、大手ドラッグストア様を担当したときですね。先方が想定しているビジネスに沿ってソリューションを提案するだけでなく、「こういうシステムがあったら、よりビジネスが発展するのではないか」と将来を見据えたアイデアも提案した結果、非常に喜ばれました。

出来上がったサービスのみを販売するのではなく、様々なシステムを組み合わせ新たなサービスを作り出す機会もあるので、多角的な視点で物事を考えられる力を身につけられると感じています。

相手に寄り添う営業がGMO-PGの強み

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ーーひと言でGMO-PGはどんな会社だと思いますか。

加盟店様に寄り添い、柔軟に対応することができる、イノベーションパートナー企業ですね。加盟店様と受発注関係だけではない深い関係が築けているので、イノベーションパートナーという言葉が本当にぴったりだと思います。

以前、他社とのコンペで案件を受注した際に、お客様から「今後を見据えて、当社のビジネスを一番に考えて提案してくれたことが決め手だった」という言葉をいただいたことがあります。やはり相手に寄り添う営業が、GMO-PGの強みだと実感しましたね。

親身になって加盟店様の課題に寄り添う営業スタイルができるのは、相手のことを思いやることのできる、GMO-PGパートナーのマインドがあるからだとも感じています。入社したばかりの人に積極的に声を掛けたり、自分のチーム以外でも困っている人がいたら助けに行ったり、そういう文化が会社全体に根づいているのも大きいと思います。

ーーGMO-PGで実現したいこと、目指していることを教えてください。

加盟店様からの要望を受けて、できる限り実現していける柔軟な思考回路を持つ営業担当になりたいです。
コロナ禍でオンライン決済に対してのお問い合わせも増え、受注率も上がっているのですが、今までと同じように決済手段の追加提案だけではお客様にご満足いただけないのではないかと危惧しています。そのためにも、加盟店様の要望にあわせて、より柔軟にサービス提案できる営業になりたいです。

ーーこの記事を読んでいる求職者の方にひと言お願いいたします。

我々はオンライン決済サービスを提供する側ではありますが、オンライン決済を利用するいちユーザーの立場にたって、ECサイトや加盟店様のビジネスに興味を持つことができるかどうかが重要だと思っています。

お客様のビジネスの現状のみを考慮するのではなく、数年先のシナリオを考えて仮説提案することが営業職には求められています。自分がいちユーザーとして興味を持ってサービスを利用していれば、お客様に対してユーザーニーズに合わせた改善提案ができるでしょう。オンライン決済に対して消極的な企業様に対しても、「こういうサービスがあったらよりビジネスが発展するのではないか」と仮説提案することもできます。

私と同じように好奇心旺盛で、様々な加盟店様の業界に興味を持って、加盟店様のために何かできることはないかと考えて営業活動をしたいとお考えの方がいれば、ぜひ一緒に働きたいですね!

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