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【GMO-PGで働く Vol.2:営業職 Y.Mさん】お客様の要望を叶えることが成長へのきっかけに。多彩な視点から新しいアイデアを実現したい

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GMOペイメントゲートウェイ(以下:GMO-PG)で働く人々のバックグラウンドや、この会社に入社した経緯、日々活躍する姿から、人となりを探る連載企画。今回は、営業を担当する、イノベーションパートナーズ本部で、課長代理を務めるY.Mさんです。

【Y.Mさんの経歴】

2015年 大学卒業後、イベントホール会社に入社。営業・イベント進行と演出、制作を担当
2018年 GMO-PG入社
現在は、営業部門のイノベーションパートナーズ本部にて課長代理

視座の高い環境で、成長できることを実感

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――現在携わっている業務について教えてください。

クレジットカード決済などの決済手段を一括導入できる総合決済システム「PGマルチペイメントサービス」、通称「マルペイ」の営業をしています。決済サービス自体はすでに世の中にあふれていますので、導入の必要性だけでなく、売上への貢献やコスト削減など、お客様のニーズをしっかりヒアリングして、ご提案しています。

メインで担当しているのは電力、ガス業界です。法改正による業務変化が激しい業界なので、常に業界動向と社会の変化をキャッチアップしたうえで、GMO-PGの持つサービスやリソースを使ってお客様に何ができるかを考えて業務に取り組んでいます。

――GMO-PGに入社するまでの経歴を教えてください。

前職では、500名規模のイベントホールの営業活動と、イベント進行や演出の制作を担当していました。イベントホールという有形商材を取扱っていたこともあり、物理的制約のあるなかで、お客様の要望をいかに実現するかを考えてきました。

当時は世の中のDXの動向も鑑み、ITが必須スキルになると考えたため、IT業界への転職を意識するようになりました。IT企業では有形商材のような物理的制約がなく、お客様から問い合わせを受ける前に、自ら新サービスを提案することが可能です。そうした制約のない環境で営業に携わりたかった、という点も転職へのきっかけになりました。

――GMO-PGの入社の決め手は何だったのでしょうか。

面接でお会いするパートナー(社員)の視座が非常に高かったことです。営業でお客様からご成約をいただくまでの流れをうかがったときに、非常にロジカルに取り組んでいて、ボトルネックになる箇所の分析なども行っていたことが印象的でした。また会社として、年営業利益25%成長の継続を目指しており、否応なく、ビジネスマンとして成長できるイメージが沸いたことも決め手になりましたね。

経営的な視点に立ち、よりよいご提案のために試行錯誤する

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――IT以外からの転職ということで、社内はどのように感じましたか。

IT企業らしく、専門用語が飛び交っているのが印象的でした。研修ではなく実務の中で案件と向き合いながら、そういった専門知識を自らキャッチアップしています。先輩社員が手厚くフォローくださったり、具体例を交えて説明してくださったりするので、徐々に知識が身につく環境が整っていると思います。

――入社前と入社後で、会社に対する印象が変わった点はありますでしょうか。

新卒、中途入社問わず入社1年以内から大手クライアントや重要パートナーとの担当を任されます。またベンチャー企業という認識だったため新サービスのリリースは「とりあえずやってみる」精神かと想像していました。しかし実際には、成功するための綿密な計画を作成し、経営層の承諾を得て初めて成立します。

たとえばサービスの機能追加は、必要最小限なものだけになっています。提案する際にも、他のお客様にとってもメリットがあるのか、実際に利益を生み出せるのか、といった点を社内でかなり精査します。サービスや機能が実現可能か、という感覚を養うためには、現場の数を踏むことが大切です。

自分の考えている範囲だけでなく、もっとより良い提案をするためには、どういう要素を加えたらいいのか、先輩方とも常日頃から相談するようにしています。そのため、若いうちから、経営層の視点で物事を考える能力を身に付けられると感じています。

お客様の課題を聞いた分、システム部との確認が必要になりますし、そのなかで工数やコストの感覚が、徐々にわかってきます。ですので、お客様の気を悪くしない程度に、できる限り持ち帰りさせていただき、できない場合には、その理由もちゃんと添えるよう心がけています。

――入社してから特に印象に残っている仕事や出来事を教えてください。

ある大手の会社様から当社のサービスを受注したことです。既に進捗のあった競合ベンダー様の価格や機能をヒアリングさせていただきつつ、1ヶ月間に10回以上の訪問を行いながら、お客様が描いている未来をうかがったうえでご提案をさせていただきました。単純な機能や価格だけではなく、お客様の将来像もあわせて提案したことで、最終的に選定いただけた点が、強く印象に残っています。

お客様の要望を実現することが、会社の成長につながる

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――ひと言でGMO-PGはどんな会社だと思いますか。

お客様の要望を叶えることを通して、自らの成長につなげていく会社だと思います。売上を伸ばす、あるいはコストを削減する、といったお客さまのニーズのなかで、GMO-PGとしてどういう取り組みができるのか、常に模索が必要です。

たとえば先程の会社様の案件でも、提供しているサービスから仕組みなどをイメージしていくだけでなく、最終的にどのくらいのビジネスインパクトを与えることができるのかを、意識して取り組んでいました。そうした姿勢が、新サービスの提供につながり、結果として社会のイノベーションを推し進めることになり、ひいては会社としての成長につながっていると感じます。

――GMO-PGで実現したいこと、目指していることを教えてください。

今の日本に存在しない新たなサービス、価値を提供することです。そのために、日頃からお客様目線での課題がどこにあるのか、探すようにしています。IR情報やメディアからの情報収集はもちろんのこと、類似の他業種の事例を交えながら、アイデアを形にすることで、新しいサービスのご提案を実現しています。

――GMO-PGで今後、どんな人と一緒に働きたいですか。

Eコマースが社会的インフラになりつつあるいま、お客様に対して新たなライフスタイルや価値を創造したいという企画力を持った方、また、サービスをお客様に納得いただけるまで提案できる営業力を持ち合わせた方と一緒にお仕事できると嬉しいですね。また、新しいビジネスを生み出すことも必要ですから、これまでにない新たなものを創り出せる、ある意味遊び心のある方もGMO-PGで活躍できると思います。

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