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Agentic Commerceがもたらす新しい購買体験とは?
AIが自ら検索し、価格を比較し、決済までを完結させる「エージェンティックコマース」の時代が幕を開けました。もはやユーザーはサイトを訪れず、AIエージェントが「おつかい」をこなす未来はすぐそこまで来ています。
本記事では、PerplexityやChatGPTによる驚愕の自動購入デモを交え、急増するAIトラフィックへの対応策と、巧妙化するAI不正を防ぐための最新セキュリティ戦略を徹底解説します。
※本記事は2026年1月に開催したウェビナー内容をアーカイブしたものです。記載内容は2026年1月時点のものとなります
このウェビナーのポイント
- AIエージェントによる自動購入デモで次世代の購買体験を提示
- 加速度的に増加するAI経由トラフィックと機会損失のリスクを分析
- 可視性低下や不正への対策として共通プロトコルの必要性を説く
エージェンティックコマースとは?
これまでのECは、検索などをもとに人間がサイトを訪れ、クリエイティブやコンテンツ楽しみながら商品を選ぶ場所でした。しかし、今まさにその前提が崩れようとしています。Agentic Commerce(以下、エージェンティックコマース)の到来によって、AIが自律的に購入・決済まで完了させる=AIが「おつかい」しに来る時代が来ようとしています。
PerplexityとChatGPTにおける「エージェント購入」事例
ウェビナーでは、国内外のエージェンティックコマース事例のデモンストレーションが提示されました。
- Perplexityの「Instant Buy」: 無償ユーザーでもPayPal連携により利用可能で、プロンプトを入力するだけで商品選定からチェックアウト直前までをAIが代行します 。
- ChatGPTのエージェントモード: 月額200ドルのプランで提供されるこの機能は、AIが自らブラウザを操作します。例えば「ショップAとBでオックスフォードシャツの価格を比較して安い方を買って」と指示するだけで、AIがサイトを横断して在庫確認、カート投入、ゲスト購入の手続きまでを自律的に実行します 。
さらに国内航空券予約の事例では、航空会社のサイトで日程や時間、ルートをAIが指定し、搭乗者情報の入力リクエストをユーザーに送るまでを自動化しています。
数字で見るAIエージェントの普及
この変化は一時的なブームではありません。データがその勢いを証明しています。
- トラフィックの急増: AIエージェント経由のトラフィックは前年比で大幅に増加しています。
- 高い成約率: AIが単なる検索ツールではなく、強力な「購買チャネル」へと進化していることがわかります。
- 市場の独占状況: 現時点ではOpenAI(ChatGPT)が大きなシェアを有しています。

事業者が直面する「ボットブロック」という罠
AIエージェントの台頭に対し、多くのECサイトは「ボットをブロックする」という従来の手法をとっています。しかし、ここには落とし穴があります。ボットの中には「善意のAIエージェント」も含まれています 。信頼できるAIによる購買を遮断することは、本来得られたはずの売上を自ら放棄する機会損失になりかねません。
また、AIエージェント経由の取引では、IPアドレスやメールアドレスといった顧客データの可視性が失われる点も課題です。AIが介在することで、事業者は「誰が本当に買っているのか」を把握しづらくなっている現状も見えてきています。
未来への備え:共通言語と「AI対AI」の防護策
エージェンティックコマースの世界で勝ち残るために、事業者は以下の3点に注力すべきです。
1. AIフレンドリーなサイトへの転換
これまで事業者様は「人間にとって使いやすいサイト(UI/UX)」を目指してきました。これからは、AIエージェントがスムーズに情報を取得し、操作できる「エージェントフレンドリー」な設計も求められます。
2. プロトコルの標準化
各社バラバラな接続方式を統一するため、OpenAIの「ACP(Agent Commerce Protocol)」やGoogleが提唱する「UCP(Universal Commerce Protocol)」といった共通言語への集約が進んでいます 。これにより、多様なAIエージェントとECサイトが円滑に連携できるようになっていくと考えられています。
3. AIによる不正対策
悪意のあるAIエージェントもまた、驚異的なスピードで進化しています。人間による監視やルールベースの検知では、休みなく進化し続けるAIの攻撃には対抗できません 。AIが引き起こす不正には、AIを用いたツールで対抗する「AI対AI」のセキュリティ戦略が必須となっていくでしょう。
関連ソリューション
AIエージェントが普及する未来において、事業者が「売上の最大化」と「安全性の確保」を両立させるためのソリューションをご提案します。
Forter(不正検知システム)
世界最大級のネットワークを活用し、AIを駆使してリアルタイムに精度の高い判定を行う不正検知システムです。EMV 3-Dセキュアと併用することで、加盟店様の売り上げの最大化とオーソリ承認率向上に貢献します。
サービス紹介
PGマルチペイメントサービス
PGマルチペイメントサービスは、決済代行会社(PSP, Payment Service Provider)であるGMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供する決済プラットフォームです。スタートアップから中小~大手企業まで、業種・規模を問わず幅広い事業者様に導入されています。
連結163,890店舗、年間の決済処理金額21兆円・処理件数72.2億件(※)という膨大な決済を支える強固なインフラを提供。さらに、グローバルセキュリティ基準PCI DSS Ver4.0.1に完全準拠しており、あらゆるビジネスの安全な決済環境を支援します。
- 都度決済および、サブスク(定期購入・継続課金)にも対応
- ニーズに合わせた接続方式をご用意(「OpenAPIタイプ」「リンクタイプPlus」)
- HDI国際認定 取得済みのカスタマーサポート部門が手厚くサポート
※2025 年 9 月末時点、連結数値
EC・決済関連お役立ち
Agentic Commerceがもたらす新しい購買体験とは?
Agentic Commerceがもたらす新しい購買体験とは?
2026年以降は日本国内でもAIエージェントによる購買体験が増加すると考えられます。 Agentic Commerce(エージェンティック コマース)とは何か。 消費者のEC体験は、検索からAIにインターフェースが変わりつつあります。 本セミナーでは、既にAI エージェントの購買行動の検知、AIエージェントによる購買のプロトコルをサポートしている、Forter, Inc. 伊東 祐治氏をお招きし、以下の内容について解説いただきます。
- Agentic Commerceの海外での先行事例
- 事業者様がこれから何をすべきか
- 考慮するべきポイントは何か
オンライン決済のリーディングカンパニーであるGMOペイメントゲートウェイだからこそ実現した貴重な機会にぜひご参加ください。
開催概要
| 開催日 | 2026年1月29日(木) |
| 開催時間 | 15:00-15:30終了予定(14:55開場) |
| 会場 | オンライン(Zoomウェビナー) ※お申し込み後、参加URLをご登録のメールアドレス宛にお送りします |
| 登壇 |
Forter, Inc. 伊東 祐治氏 GMOペイメントゲートウェイ 本村 光太郎 |
| 費用 | 無料 |
| 共催 | Forter, Inc. |
プログラム(予定)
- AI エージェントとは
- Agentic Commerce(エージェンティック コマース)とは
- Agentic Commerce(エージェンティック コマース)対応のポイント
※内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
■ 参加方法
1. 下記必要事項を入力の上、お申込みください。
2. お申込みいただいたメールアドレス宛に視聴用URLをお送りいたします。
3. 当日はZoom視聴用URLへアクセスし、スマートフォンもしくはPCよりご参加ください。
※本ウェビナーは、共催会社の競合企業に所属されている方・個人の方のご参加はお断りさせていただきます。予めご了承ください。
■ 参加方法などがわからない場合
お申込みメールが届かない・当日の参加方法がわからないなど、ご不明な点がございましたら下記までご連絡ください。
GMOペイメントゲートウェイ セミナー事務局 メール: marketing@gmo-pg.com