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訪問集金や会費の集金をキャッシュレス化!業務負担や現金リスクを減らす方法を解説
この記事のポイント
- 訪問集金・定期集金の課題と、キャッシュレス化による安全性・効率性・利便性の向上についてまとめています。
- 導入の障壁となる端末コストや運用負荷の課題解消に、決済端末不要な解決策を提案します。
- 決済端末不要で現場の負荷を減らす、GMO-PGの「リンクタイプ Plus QR機能」の仕組みをご案内します。
INDEX
定期配送サービス、定期メンテナンスサービス、訪問修理・清掃サービスなど、継続的な集金や訪問現場での集金を伴うビジネスにおいて、現金での集金は依然として大きな課題です。担当者が多額の現金を移動・管理するセキュリティリスク、顧客不在時の再訪問の手間、そして毎月の請求・消込作業の煩雑さは、事業拡大の足かせとなりかねません。
このような課題を解決し、事業の収益性と効率性を両立させる手段として、キャッシュレス決済の導入が挙げられます。
本記事では、GMOペイメントゲートウェイが、訪問型サービス企業の集金業務に特化し、キャッシュレス化で得られるメリット、キャッシュレスに対応するためのシステム選びのポイントを解説します。この記事を参考に、貴社の集金業務を効率化し、売上を安定させるための最適な決済ソリューションを見つけてください。
訪問型ビジネスにおける集金業務の現状と課題
訪問型ビジネスの集金では、主に現金払い(訪問集金)が利用されますが、事業規模が拡大するほど、管理の複雑さやコストが深刻な問題となります。
従来の集金方法で発生する課題
現金を使う集金方法では、紛失や計算ミスが起きやすい点が課題です。集金担当者による領収書発行と釣り銭の準備など、管理の工程が多いほどトラブルの元になります。
特に、事業規模が大きくなるにつれて、以下の課題が深刻化します。
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課題 |
訪問型サービスビジネスへの影響 |
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高い現金リスクと手間 |
スタッフに現金を扱わせることは、計算ミスのほか、紛失・盗難といったガバナンス上の懸念を常に孕んでいます。特に定期集金の場合は、規模拡大とともにリスクが増大します。 |
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再訪問・督促コストの増大 |
「急な外出で不在」「手持ちの現金が足りない」といったケースで発生する再訪問や電話督促が、現場の生産性を著しく下げています。 |
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消込業務のブラックボックス化 |
「誰がいつどの決済手段で支払ったか」がリアルタイムで把握できず、消込業務の負荷が増大します。 |
訪問集金をキャッシュレス化するメリット
訪問集金をキャッシュレス化すると、現場での現金管理が不要になり負担が大きく減ります。
集金の記録が自動で残るため、担当者も顧客も安心して支払いができます。会費や料金の支払い方法が広がることで、トラブルの起きにくい仕組みを作れるでしょう。
メリット1. 安全性・透明性の向上
一つ目のメリットは、安全性の高い集金体制を作れる点です。
現金を持ち歩く必要がなくなるため、盗難や紛失といった物理的なリスクを避けられます。決済履歴もデジタルで自動保存されるので、金額確認の手間や誤解が減り、顧客とのやり取りもスムーズになるでしょう。こうした仕組みにより、透明性の高い運用につながります。
メリット2. 集金効率の改善
二つ目のメリットは、キャッシュレス化による集金業務の効率化です。
現金を安全に保管するために事務所に立ち寄る時間や、釣銭を用意する手間から解放され、効率的な集金活動が実現し、時間と人的リソースの節約が期待できます。集金状況をデジタルで管理することにより、紙の帳簿管理も減り、日々の業務が整理しやすくなるでしょう。
また、決済時に顧客が利用したクレジットカード情報を登録しておき、継続課金の設定をすることで、訪問自体をなくすことも運用によっては可能です。
こうした流れが整うことで、事業規模が拡大した際にも無理のない集金体制を構築できます。
メリット3. 利用者の利便性向上
三つ目のメリットは、利用者側の利便性の向上です。
クレジットカードや、スマホを用いた決済手段を充実させることで、顧客が好む支払い方法を選んでもらうことができます。キャッシュレス決済であれば支払い履歴の確認が簡単で、過去の記録を探す手間も減ります。紙の受領書をなくしてしまう心配もありません。
導入の障壁:キャッシュレス化に踏み切れない3つの理由
多くの訪問型サービス企業が、現金集金のリスクやキャッシュレス化のメリットを認識しながらもキャッシュレス化に踏み切れないのは、以下のような新たな導入コストや運用負荷が発生すると考えているためです。
1. 端末の導入・月額コスト
専用の決済端末(モバイルPOS端末など)は、購入時の導入コストに加え、月額のシステム利用料やレンタル費用がかかるのが一般的です。特に、全国にスタッフが数十人・数百人といる企業では、端末台数分のコストが積み上がり、初期投資とランニングコストが重荷となります。
2. 教育コスト、オペレーション変更に係るコスト
新しい決済端末やシステムを導入する場合、現場スタッフ全員に操作方法の研修を行う必要があります。マニュアル作成、操作習熟のための時間、そして従来の集金フロー(領収書発行、集金袋の管理など)からデジタルフローへの業務変更に伴う混乱や習熟期間は、無視できない教育コストとなります。
3. 端末を管理する負荷
決済端末は精密機器であり、故障・紛失時の対応や、定期的なOS・ソフトウェアのアップデートが必要です。全スタッフの端末を本社や支社で管理・メンテナンスする負荷は大きく、管理部門にとって新たな業務を生み出すことになります。また、端末の在庫管理や予備機の確保も負担となります。
決済端末不要でキャッシュレス化を実現する3つの方法
導入コストや管理負荷が障壁となる場合、それを回避する最適な方法は、「決済端末」という概念そのものを不要にすることです。GMOペイメントゲートウェイが提供する「リンクタイプ Plus QR機能」は、現場での集金に必要な機能を紙に印字したQRコードに集約することで、キャッシュレス化の障壁を解消します。
1. 決済専用端末不要でコストと管理負荷を解消
専用端末を導入しないことで、訪問集金キャッシュレス化の障壁となる「端末の導入/月額コスト」と「端末を管理する負荷」を根本から解消します。
具体的な仕組み: 管理画面から生成したQRコードを紙に印刷して提示するだけで、多様な決済手段を用いたキャッシュレス決済が可能になります。端末購入費やレンタル料、故障・紛失時の管理コストは発生しません。訪問員が増えてもコストは比例せず、スピーディな展開が可能です。
2. シンプルなオペレーションで教育コストを最小化
リンクタイプ Plus QR機能は、複雑な端末操作やシステム習熟のための負担や教育コストは不要、直感的な操作で誰でも集金業務を完了できます。
具体的な仕組み: 訪問員が行うのは、「QRコードの提示」のみ。顧客側はそれを読み込み、普段使い慣れた決済手段(クレジットカード、PayPay、d払い等)で支払うだけです。
メリット: 端末操作の研修が不要となり、業務フローの習熟期間を大幅に短縮できます。現場スタッフは「決済を完了させる」ことに迷うことなく、本業であるサービス提供に集中できます。
まとめ:キャッシュレス化のハードルを越えて集金業務を効率化
訪問型サービスや定期集金において、現金管理や再訪問、煩雑な消込作業は、事業拡大の足かせとなってきましたが、キャッシュレス化を進めるには、「端末コスト」「教育コスト」「管理負荷」というハードルが存在することは事実です。
しかし、リンクタイプ Plus QR機能のように決済端末を不要とするソリューションを選択することで、これらの障壁は解消できます。
集金業務の効率化は、単なる業務改善ではなく、営業担当者の生産性を高め、未回収リスクを減らすという経営戦略そのものです。
GMOペイメントゲートウェイは、決済業界における長年のノウハウと信頼性の高いセキュリティ基準で、貴社の集金業務DXをサポートします。「どの決済手段を選ぶべきか?」「既存システムとどう連携させるか?」など、貴社の事業規模や商流に合わせた最適な運用構成をご提案いたします。まずは無料の資料請求、またはお気軽にご相談ください。
サービス紹介
PGマルチペイメントサービス
PGマルチペイメントサービスは、決済代行会社(PSP, Payment Service Provider)であるGMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供する決済プラットフォームです。スタートアップから中小~大手企業まで、業種・規模を問わず幅広い事業者様に導入されています。
連結163,890店舗、年間の決済処理金額21兆円・処理件数72.2億件(※)という膨大な決済を支える強固なインフラを提供。さらに、グローバルセキュリティ基準PCI DSS Ver4.0.1に完全準拠しており、あらゆるビジネスの安全な決済環境を支援します。
- 都度決済および、サブスク(定期購入・継続課金)にも対応
- ニーズに合わせた接続方式をご用意(「OpenAPIタイプ」「リンクタイプPlus」)
- HDI国際認定 取得済みのカスタマーサポート部門が手厚くサポート
※2025 年 9 月末時点、連結数値

執筆者
PX+ byGMO編集部
PX+ byGMO編集部は、GMOペイメントゲートウェイによる、決済・Payment Experience(PX, 決済体験)領域に特化した専門メディアチームです。
決済・EC運営・キャッシュレス全般に関する最新動向や実務ノウハウ、成長企業の事例をもとに、ビジネス成長に役立つ実践的かつ信頼性の高い情報を編集・監修しています。
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