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【Twitterセミナー】2時間徹底攻略！120%わかる「今からのTwitter広告」

【Twitterセミナー】
2時間徹底攻略！120%わかる「今からのTwitter広告」

～セミナーレポート～

セミナー概要

テーマ

【Twitterセミナー】2時間徹底攻略！120%わかる「今からのTwitter広告」

開催日時

2016年7月27日（水）14：30-17：00

会場

Twitter Japan株式会社東京オフィス

総ご参加人数

117名

講師

ご挨拶
GMOペイメントゲートウェイ株式会社　集客支援部　部長　小林孝

第一部
Twitter Japan株式会社ストラテジックパートナーセールスセールスマネージャー長谷川弥様

第二部
東京トヨペット株式会社新規客開拓室活動支援グループ金子浩平様
インテリジェンス派遣ディビジョン事業統括部事業企画部募集企画グループ小池瑛之様
GMOペイメントゲートウェイ株式会社　集客支援部　田中　恒太朗

第三部
株式会社クリエイターズマッチ　代表取締役　呉京樹　様

概要

弊社加盟店様を対象に、Twitter社の協力のもと、「媒体」「広告主」「クリエイティブ」という３方向の観点から、Twitterの有効な活用方法を話するセミナーを開催した。
開催場所となったTwitter Japanのセミナールームを埋める100名様超にお越しいただき、終了後のQ&Aでも各登壇者へ多数のご質問をいただくなど、Twitterへの興味関心度の高さをあらためて伺わせる内容となった。

第一部：Twitterとは、Twitter広告とは。最新のトレンド
第二部：企業視点で見るTwitter。アカウント運用から広告まで
第三部：担当者では分からない！？クリエイティブのユーザー視点とは

ご挨拶

GMOペイメントゲートウェイ株式会社　集客支援部　部長　小林孝

本セミナーの企画趣旨、GMOPGおよび集客支援部の紹介、本セミナー開催の経緯などをご説明させていただいた。PGでは約60,000店舗のECと取引がある事や、集客支援部でお手伝いしているクライアント様は前年比売上が平均で145%増加（全体平均は126%）した事例等、ご紹介させて頂きつつ、国内３大SNSの特性比較や、途中、自身の最もリツイートされたツイート（2万RT）や話題のアプリの話等を交え、非常に和やかな雰囲気でスタートした。

Twitterとは、Twitter広告とは。最新のトレンド

Twitter Japan株式会社ストラテジックパートナーセールスセールスマネージャー長谷川弥様

Twitter Japanセールスマネージャー、長谷川様にご登壇いただき、映像や事例をふんだんに交え、リアルなTwitterユーザーの声をお伝えいただいた。

01：Twitterとは

Live(今がわかる)、
Public(開かれている)、
Conversational(会話が生まれる)、
Distributed（拡散される）

・報道と連動しユーザー行動が活性化、世の中の動きを可視化しているリアルな媒体
・リツイート、トレンド、ハッシュタグによって情報が拡散

02：日本でのTwitterの使われ方

・Twitterは日本人との相性がよい
・SNSのうち、全年代における時間占有率が２位
・若年層と、３０歳以上だと使い方がかなり違う

【若年層】

・身近な人とのコミュニケーションツール
・情報自体を受け身で取りにいっている
・リアルタイムに次の行動に影響

【３０歳以上】

・有益な情報を収集するツール
・識者から一般ユーザーまで、口コミや感想をすぐに知ることができる
・オープンな情報を手に入れることができる

03：Twitter広告

非常にシンプルで、以下の３つ

・プロモトレンド（マス層への認知）
・プロモツイート（リーチ拡大）
・プロモアカウント（フォロワー獲得）

１４０文字のテキストのイメージが強いが、画像はもちろん、動画やライブ配信まで対応している。ターゲティングでは「おなかすいた」とツイートしたところに広告を出すなど、ユーザーの“今の気持ち”に基づいたセグメントが可能。

04：企業のTwitter活用事例

【コスメ】

プロモアカウントでフォロワー数４,０００人以上獲得、クーポン提示により、リツイートしたユーザーの２３％が来店

【電化製品】

プロモツイートでサイト訪問者が３倍に増加

【ホテル】

プロモツイートで月間閲覧者数が昨年比２０％増加、サイト訪問歴があるユーザーに再度訴求

【健康食品】

プロモアカウントでフォロワー６５０人獲得、スポーツや、インフルエンザ対策という軸で訴求することでTwitterにおいても効果を発揮

05：Twitter Flight School

Twitter広告を学びたい方向けに、オンラインコンテンツを用意

・マーケティングリーダーシップ
・経営幹部リーダーシップ（お勧め）

長谷川様曰く、Twitterは若年層向け、テキストが中心というイメージが強いが、実はそれだけにとどまらず、現在は３０代以上が全ユーザーの半数を占めており、クリエイティブも画像はもちろん動画やライブ配信まで対応できる。ただし、「他のSNSとは異なりユーザーの利用方法が年代毎に違うなど、特性をよく理解することでその効果を最大に発揮できる」とのこと。また「Twitter Flight Schoolという学習用コンテンツを是非、一般企業の経営陣の方に受講いただきたい」とお話された。

【第二部】企業視点で見るTwitter。アカウント運用から広告まで

東京トヨペット株式会社新規客開拓室　活動支援グループ金子浩平様　（中央）
株式会社インテリジェンス派遣ディビジョン事業統括部事業企画部
募集企画グループ小池瑛之様　（写真右）
GMOペイメントゲートウェイ株式会社　集客支援部　田中　恒太朗　（写真左）

第二部では視点を変えて、広告主側からTwitterの活用方法を探った。実際にTwitterを活用している2社様にご登壇いただき、実際の事例を紹介しながら、貴重な裏話などをお話いただいた。

東京トヨペット公式サイト
http://www.tokyo-toyopet.co.jp/index.html

i-engineer
https://haken.inte.co.jp/i-engineer/

インテリジェンス様では、エンジニア向けのオウンドメディアを運営、拡散を意識した記事制作を心がけている。後追いという事もあり爆発力を期待していた、他社様のメディアもある中で、弊社はおもしろ系に寄っており、相性も良さそうだった。

女優の池澤あやかさんにインタビューをする企画の時、フォロワー様からファン目線で質問を募集した。予想していたより若年層からの質問が多く集められたので非常に面白くなった。どんなユーザーが興味を持っているか見えやすい。また運用を続けていく中で、まつもとゆきひろさんのような想定外のユーザーにリツイートされたりと、ユーザーとの関係構築にとても活用できているとのこと。

一方で東京トヨペット様ではお店の紹介や、取扱車両の紹介、キャンペーンなどをSNS上で実施。
広告の配信は公式アカウントではなく、代理店が作成したTwitterアカウントから広告配信を行っている。Twitterは若い人が多いと思われがちだが、対象年齢が高めの車一台プレゼントキャンペーンも予想外に上手くいったとのことだ。
成功のポイントとして、クリエイターズマッチのサービスを利用し、Twitterに最適化したバナーのABテストを行った点が挙げられる。
Twitter広告のCVユーザは新規ユーザー率が９０％と、今までアプローチできていなかったユーザーに訴求できた点は大きい。