~セミナーレポート~
第3弾 Yahoo!現社員が語る!『YDN』最新動向
■第一部 Yahoo!社員が語る現在のインターネット広告とは
■第二部 低単価で画像広告を配信する、それがYDN
2013年1月29日(火)14:00~16:00
GMOペイメントゲートウェイ株式会社 大会議室
ヤフー株式会社 坂本美幸 様
GMOペイメントゲートウェイ株式会社 古沢祥一
2012年には『爆速』と称して様々な提携を発表し、世間をあっと言わせたヤフー株式会社。すでに国民的検索エンジンの提供者として知らないものはいないヤフーと、非対面でのカード決済サービスを提供しているGMOペイメントゲートウェイが共にセミナーを開催したことには理由がある。
その目的はインターネット上でビジネスを行っている加盟店様の売上を爆速でアップさせること。今回はそのセミナーの一部をご紹介しよう。
1月29日のセミナーで目玉となったのはYahoo!が提供する新サービス『YDN』。
サービスを提供しているヤフー株式会社より坂本氏を講師として招き、現在のインターネット広告から新商材のポイントや活用事例までお話しいただいた。
現在、国内の広告費用から割り出すとインターネット広告はテレビに次ぐメディアである。また、インターネットユーザーは国内に9,000万人以上おり、そのうち3,100万ものユーザーが毎日ネット上の広告を見ているそうだ。
著しく成長したインターネットというメディアの中で、どのような広告手法を使えば売上アップにつながるのか。坂本氏はそのヒントを次のように紹介してくれた。
インターネット広告には大きく分けてディスプレイ広告とリスティング広告の2種類があり、近年ネット広告が伸びている要因の一つにリスティング広告の躍進が挙げられる。
リスティング広告のメリットは低単価・低予算であっても広告掲載が可能であるという点だ。
広告がクリックされる度に課金がなされる為、どのような事業者でも自社の広告予算にマッチして広告プロモーションを実施することができる。
この強みがあるからこそ、ネット上でビジネスを展開する事業者が少ないリスクでビジネスをスタートできているのだ。
このリスティング広告の一つとして新たにヤフーが提供するのが『YDN』である。
『YDN』は別名、Yahoo!ディスプレイアドネットワークとも呼ばれ、Webページを閲覧しているユーザーに対してそのページ内に画像やテキストを使った広告を配信するものである。
ポイントは画像を使った広告を低単価、低予算で配信できることである。
いままで、画像広告を利用する場合は最低でも数十万円の予算が必要であったが、このYDNを用いることでクリック数に応じた予算での配信が可能となっている。
配信の設定はアドマッチ配信、ターゲティング配信とあり、それぞれ次のようなロジックで配信先を絞ることができる。
上記の機能を駆使することで、今までリーチすることができなかった層のユーザーに広告を低単価で配信することができ、潜在顧客を購買へと近づけることが可能となる。
自社にとって最も効率の良いプロモーション施策は何なのか、その答えを見つけることは非常に難しい。だが、YDNのような大きな強みを持つ商材をいち早く採用することでその答えは見つかりやすくなるだろう。
※セミナーでは今後も加盟店様の売上アップにつながる施策について紹介していく予定です。YDNをはじめとする集客支援サービスにご興味をお持ちの方は下記ページよりお問合せくださいませ。
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