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髙橋
イノベーション・パートナーズ本部
部長
2014年 新卒入社8年目 -
小川
イノベーション・パートナーズ本部
部長
2014年 新卒入社8年目 -
髙木
イノベーション・パートナーズ本部
課長
2015年 新卒入社7年目
世代のカラーってやっぱりある!
──髙木さんは1年後輩ですが、ほぼ同世代ですよね?
ほぼ同世代ですが、髙橋さん、小川さんの代と私たちの代のカラーはかなり違うと思います!
確かにそうだね。自分たちの代は一番生意気だって思われてるんじゃないかな。
髙木さんからはどう見えてる?
熱意溢れる代だなって思っています。正直なところ、入社してすぐの頃はひとつしか変わらないのに、敵わないなこの人たちにはって思ってましたよ。
髙木さんの代が入ってきたときには、感心させられることが多かったよ。仕事のできる人が集まってきたなという感じで。
そうそう。安心できるというか、真面目で誠実な頼りになる後輩が入ってきたなと思った。実際、今ではGMO-PGの中核メンバーになっているしね。
私たちの代はお二人の代ほど、情熱が表に出てなかったですが、内に秘めるGMO-PG愛は強くて、責任感の強い代かもしれませんね。
そんなに情熱が表に出てたかな…?
でも、髙橋さんと休憩スペースで会うといつも「早く自分たちを課長にしろ、もっとやれる」って話してたよね?
そんな時もあったね…。「そんな上手くいくものじゃないよ」と当時の自分たちに厳しく指導したいな…。
でも、小川さんや髙橋さんがそうやって若手だからといって遠慮することなく「こっちに向かって走っていこうよ!」と引っ張ってくれたから、私たちの代も安心してついていけると思えましたよ。
今、振り返ると大変なこともたくさんあったけど、裁量を与えられて、責任と自由をもってチャレンジし続けて、とにかく楽しい毎日だったと思うな。

若手が活躍できることを
身をもって感じてきたから
使命感が強くなる
──キャリアの転機になったことはありますか?
私は、入社4年目に課長、6年目に部長になったタイミングで感じました。
私も同じです。自分本位からメンバー本位へと目線を変えなければならなかったし、もっと広い視野でGMO-PGにとってはどうなんだろうと、いろんなことを考えるようにならなかった?
そうだね。個人より組織のことを考えるようになるよね。自分の仕事の能力を上げていくよりは、組織でパフォーマンスを発揮する方が圧倒的に効率が良いし、大きなことができるというのを実感したのが課長や部長になってからだった。
オーナーシップをもって考えることができるようになって、GMO-PGへの愛も深まっていったと思う。
お二人のような立場になっていないので、見据えている先は異なるかもしれませんが、責任感や使命感はキャリアを重ねるごとに強くなっていく気がします。
髙木さんの転機はいつだったの?
入社して1年ほどたった3月ですね。正直それまでは成果を出せず、結構苦労して悩んでいました。でも3月にリリースする大きな案件を主体的に進め、無事リリースできたことを境に、仕事への姿勢が変わったと思います。多くの人たちの協力を得て、ときに厳しく指導をしてもらいながら、お客様のために一丸となって臨んだことで、気づかされることがたくさんありました。
困っている人を助けてくれる風土があるから、仲間のために自分ももっと頑張らなければと想いを新たにさせられるよね。
世代が近い仲間が多いから、刺激を受けて切磋琢磨できるしね。

苦楽を共にしてきたから
家族のような存在だと思う
──同世代の仲間は、自分にとってどんな存在ですか?
心を許せる、心から信頼できる家族のような存在ですね。GMO-PGが組織として今ほど大きくなかったときから一緒に、GMO-PGを成長させてきましたし、プライベートでも誰かの家に遊びに行ったり、旅行に行ったりすることで、仕事だけでなく仲間の人生を知ってきたから、より一層そう感じます。
そうだよね。ライバルという感じではなくて、一緒に前向きに考えられる同志だよね。
同じ世代の活躍に触れると心から嬉しいですし、自分も頑張らなければと思います。あと私の代では、他の部署で活躍する同期が多いので、仕事上分からないことを相談できるし、いつまでも頼りになる仲間だなって思っています。
自分たちの世代がGMO-PGの中心になっていかなければならないと今は思っているよ。
小川さんと昔話してた「自分に任せろ」という目線が、組織に対する自分たちの使命だと感じるよね。あと5年~10年くらいの内にGMO-PGを引っ張っていく存在にならないと駄目だって思ってるよ。
気づけば私たちベテランというポジションですもんね。
気持ちは若手なんだけどな。
自分たちより若い世代が多くなったし、その分、求心力のあるリーダーになって、この先GMO-PGをどうしていかなければならないかを考えないといけないよね。
そうならなければいけないという確信があるから、遠くない未来への焦りも生まれるよね。
お二人に憧れて入社してきたという人たちがたくさんいるくらいなので大丈夫ですよ!私もお二人には及ばないですが、これまで肌で感じてきた「PGイズム」を若い世代に伝えていきたいなと思っています。成長のために変化は必要なので、根幹にある想いに共感することで、世代を問わず前に向かってチャレンジしていけるはずだって思っています。
そうだね。今あることが当たり前だという気持ちが根付いてしまうと、不平不満が先にたって組織が硬直してしまう。だからGMO-PGが大切にする気持ちの部分をしっかりと継承していくことは大切だよね。

遠くない未来に、
GMO-PGを共に担っていきたいな
──これから入社してくる人に求めることは何ですか?
成長意欲が高くて、“誰かのために”を第一に考えられる人と一緒に前を向いてチャレンジできることです。そして自分たちを「もっとやれる」と突き上げて欲しいな。
自分たちの世代がGMO-PGの経営を担う頃には、この記事を読んでくれた世代が現場を引っ張っていく存在になっていると思うから、若い力を原動力にいつまでも成長し続けられる会社でありたいよね。
私の後輩たちにも言えることですが、もっと貪欲になって欲しいなと感じています。“いい人”が多くそれは良いことですが、「もっと大きな案件を任せてください!」とか「新人賞をなんとしても獲りたいんです!」って言ってくれるような。
暴れて欲しいよね。人を思いやる心があるからこそ、上下関係なく時には正しいと思うことを意見して、一緒に前に進んでいけるのがGMO-PGだしね。
※2021年10月時点の情報を掲載しています