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GMOペイメントゲートウェイ、
SaaS型「PGマルチペイメントサービス」開始

実績と信頼のGMO-PGがマルチ決済サービスを提供

2008年9月1日
GMOペイメントゲートウェイ株式会社

GMOインターネットグループで非対面のクレジットカードをはじめとした決済サービスを展開する、GMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証マザーズ:証券コード3769 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:相浦一成 以下、GMO-PG)は、クレジットカードに加えコンビニ収納・電子マネー・Pay-easy(ペイジー)の決済手段を一括して提供するSaaS型「PGマルチペイメントサービス」を、本日9月1日(月)より開始いたしました。

業界初の「SaaS」型「PGマルチペイメントサービス」とは

「PGマルチペイメントサービス」とは、ECにおける次代の決済基盤を担うシステム、マルチペイメント・フレームワークを構築し、多様な決済機能を統合した総合決済サービスです。GMO-PGのクレジットカード決済サービスに加え、購入者のニーズを満たすコンビニ収納、電子マネー、Pay-easyを一括で導入いただくことができます。

当サービスは、7月にサービスを発表して以来、多数の事業者よりお問合せをいただき、年内にも大手事業者を中心とした約2,000サイトでのご利用を目標に、導入準備を進めています。

提供する決済サービスについて
柔軟な導入が可能なSaaSベース

 PGマルチペイメント・フレームワークをベースとしたSaaS型サービスのため、多様な決済機能を一度に簡単に導入できるほか、必要な決済手段をいつでも選択して導入・追加することもできます。さらにひとつのWeb画面で全決済を処理・管理できるため、大幅な業務の効率化を図ることができます。

また、「PGマルチペイメントサービス」は今後も複数の新しい決済手段に対応していくため、ECサイトにおいては、決済手段の追加・拡張が柔軟に対応できます。

クレジットカード決済サービス機能には、特許取得の新機能も搭載

1.昨今の個人情報管理の厳格化に対するニーズに応じ、事業者がお客様のカード番号を保持することなく決済を行え、またお客様が再来した際には、カード番号を入力することなく会員IDのログイン情報のみで決済手続きができるカード番号登録機能を搭載しています。

2.他社の継続課金サービスにはない、GMO-PG独自の確度の高い継続課金機能(特許申請中)により、有効期限切れやカード番号失効による機会の損失と業務負荷の増加を防ぎ、事業者の業務負荷を大幅に軽減することができます。

3.GMO-PG独自の金額変更処理機能(特許取得済み)により、これまで煩雑な伝票処理等の作業が必要であった注文後の金額変更を自動化することが可能です。

これらの機能で事業者の売上アップ・セキュリティ強化・コストダウン・業務効率化向上に貢献します。

購入者のニーズに応えるコンビニ決済・電子マネー決済・Pay-easy決済

インターネット決済方法の多様化が進む中、「PG マルチペイメントサービス」は、クレジットカード決済に加え、コンビニ決済、電子マネー「Edy」(Mobile Edy)、「モバイルSuica」、Pay-easyという主要な決済手段に対応しており、当サービスだけで、購入者が求める支払い方法の約80%に対応可能です。加えて、ニーズの高いこれらの決済手段を一括で導入可能となり、今後も利用可能な決済手段を順次増やしていく予定です。

実績のあるGMO-PGのクレジットカード決済サービス

GMO-PGのクレジットカード決済サービスは、10年以上にわたり大手通販事業者やEC事業者のみならず、mixiなどのソーシャルネットワークサービス、NHK、社会保険庁や東京都をはじめとした自治体などの公的機関等、約18,000を越える加盟店に採用いただいている実績を持つサービスです。「PG マルチペイメントサービス」は、規模・環境・形態を問わず幅広い事業者に対応しており、新たにサービスを始める事業者はもちろん、既にサービスを運営している事業者においても決済システムのアップグレードとしてご利用いただけます。

 

SaaS連携ソリューション・パートナー用の特別料金制度

 

「PG マルチペイメントサービス」の提供に合わせ、同サービスと連携するソリューション・パートナーを新たに募集いたします。

「PG マルチペイメントサービス」は、SaaSベースのため、より柔軟に様々なソリューションとの連携が可能であり、またショッピングカートASPやSEOサービス等、50以上の連携ソリューションをご用意しております。

この度、既存のパートナープログラムを拡張し、導入・連携を支援するプログラムと各種のキックバックプログラムを用意しております。年内を連携促進期間として、特別料金制度も用意しております。

※「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
※「モバイルSuica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
※本サービスはウェルネット株式会社、ビットワレット株式会社、東日本旅客鉄道株式会社各社との接続等において協力を得ております。
※取扱商品およびクレジットカード会社・収納代行会社の審査によっては、利用できない場合及び利用できるクレジットカードブランド・決済手段が限定される場合があります。

今後の見通し

2007年のBtoC EC(消費者向けの電子商取引)市場は、前年比21.7%増の5.3兆円(※1)に達しており順調な拡大を続けております。オンラインショッピングにおいては、最もよく利用する決済手段としてクレジットカード決済が51.9%(※2)と依然として多いものの、昨今ではコンビニ決済・インターネットバンキング決済・電子マネー決済など決済手段が多岐にわたっています。このような購入者の決済手段の多様化に伴い、加盟店からもマルチ決済サービスの要望が高くなっています。

引き続き、オンラインでの物販分野、生活に密着した毎月の支払いの分野でのクレジットカード決済サービスの普及・推進に加え、コンビニ決済や電子マネー決済など多様な決済手段の展開に努めてまいります。

今後「PGマルチペイメントサービス」は、マルチペイメント・フレームワークの下、安全面・機能面において「進化し続ける総合決済サービス」として、消費者と事業者にとって安心・信頼を備えた決済サービスを提供すべく、邁進してまいります。

※1 経済産業省「平成19年度電子商取引に関する市場調査」
※2 財団法人インターネット協会「インターネット白書2007」

GMO ペイメントゲートウェイ株式会社 URL:http://www.gmo-pg.com/

GMO-PG は、インターネットショップなどの非対面販売型の事業者、CATV やNHK など月額料金課金型の事業者、並びに日本年金機構(旧 社会保険庁)や東京都など公的機関等に、クレジットカードをはじめとする決済処理サービスを提供しております。消費者と事業者にとって安全性が高く便利な 決済を実現し、日本の決済プロセスのインフラになることを目指しております。決済業界のリーディングカンパニーとして、イノベーションをリードし、EC 化率向上に貢献いたします。

報道関係お問合せ先
GMOペイメントゲートウェイ株式会社 経営企画室
TEL

03-3464-0182

FAX

03-3464-2477

E-mail
ir@gmo-pg.com
GMOインターネット株式会社 グループ広報部
TEL

03-5456-2695

FAX

03-3780-2611

E-mail
pr@gmo.jp
GMOペイメントゲートウェイ 会社概要
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番地6号 渋谷ヒューマックスビル
代表取締役社長 相浦 一成
事業内容 クレジットカード等の決済処理サービス及び付帯するサービス
資本金 6億5,581万円
会社名

GMOペイメントゲートウェイ株式会社
(東証一部 証券コード:3769)

GMOインターネット株式会社 会社概要
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容

WEBインフラ・EC事業

インターネットメディア事業

資本金

12億7,683万円

会社名 GMOインターネット株式会社 
(東証一部 証券コード: 9449)
http://www.gmo.jp/

以上

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